かわせみ
少し前の話になりますが、物書堂からかな漢字変換プログラムの「かわせみ」がリリースされました。 Macの日本語入力においては egbridge は定評があり、私も購入したのですが、ユーザ絶対数の少なさか、はたまた標準のことえりの高性能化のせいなのか、販売を終了して現在に至っておりました。過去に製品を買っていればSnowLeopardでも一応動作するのですが、細かい不具合があっても今後修正される望みはありません。かわせみは中身は egbridge とだいたい同じなのですが、SnowLeopard対応をうたっていますし価格も1ライセンス¥1,995と非常に安価ですので、「ことえり」に不満がある人には文句なしにお勧めできます。 実はかわせみを導入前、egbridgeには2つ不満点がありました。 再起動直後にアイコンは英数入力モードになっているが、キーボードから文字を入力したりウィンドウを切り替える
かわせみの設定いくつか - 宇宙線実験の覚え書き
うちのことえりは辞書がぶっ壊れているのか、えらい遅い（ユーザ辞書を切ると早くなる）。そこでかわせみを先日購入したので、簡単な設定内容のメモ。 英数入力でbackslashではなく円記号が入力される version 1.0.2以降では、「環境設定」の「入力」タブの「￥キー入力」から切り替えが可能になった（以前はoption + \を押さないと駄目）。 常に半角スペース 「環境設定」の「入力」タブの「スペース入力」から「常に半角スペース」を選択すると、英数・かな入力に関わらずスペースが半角になる。 英数二度押しが効かない 英数入力をことえり、かな入力をかわせみにしていると、英数二度押しの操作（間違えてかな入力してしまったものを英数に変換）が効かない。これは仕様らしいので、あきらめて英数入力もかわせみにする。 shift + spaceが全角スペースになる 「常に半角スペース」にしておくと、sh
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