某所での話題に関連して、揶揄表現と病気について疑問に思ったことをつらつらと。 このエントリには落ちはないことを前もって言っておく 1.がん患者である政治家に「腹切れ」と批判するケース。 実例は引用しない。去年の話題だが与謝野馨が自民党に詫び状を出して復党しようとした件で、「潔くない。腹切ってから復党しろ」などという意見を見かけた。与謝野氏は、腹は切ったかどうかは定かじゃないが喉は切っている。手術を受けたがん患者は、この表現を見かけたとき不快に思うんじゃないだろうか?又は与謝野馨を批判するときには「反吐が出る」などもNGなのかな? 2.高齢の政治家を「おじいちゃん、ご飯もう食べたでしょ」と揶揄するケース。 石原慎太郎を批判するブコメでよく見かける言葉。石原慎太郎は現在81歳だが、同年代の高齢者や認知症の高齢者の家族や介護者は不快に思うんじゃないだろうか? 3.政治家の身体的特徴を嘲笑うケース