みなさんは FOGPAK という企画をご存知だろうか。 今やインディーズの作品発表場としては広く定着しつつあるBandcampにて「参加型コンピレーション」と名乗り今年の4/26にFOGPAKシリーズとしては第6回目となる作品をリリース。そして同日、「ソーシャルTV局」として注目されている 2.5D にて初のリリースパーティを開催。その模様はライブストリーミングにて世界に発信された。 筆者はこのようなネット文化に非常に期待している。 昨今、ネットレーベルもしくはオンラインレーベルといった手法でアーティストがお手頃に自分の作品を発表できる土壌が増えている。また、SoundcloudやBandcampといった新興の音源アップロードサイトも新人アーティストの吐き出し口として人気であり、Hi-Hi-Whoopeeでも主にそこから吸い上げている。しかし、そういったものを日々見張っていて思うのは、そこ