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2012年7月3日のブックマーク (4件)

  • [書評]別海から来た女――木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁(佐野眞一): 極東ブログ

    佐野眞一が連続不審死事件の木嶋佳苗被告を描いた。それだけの理由で書「別海から来た女 木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁」(参照)を読んでみた。北海道の開拓地、別海に視点を求めるところには、まさに佐野らしい技芸があると思える反面、こいつはサイコパスではないかと端から切り捨てているような扱いもあり、以前の佐野とは違う感触もあった。率直なところ、別海という土地の重みがそれほどうまく書のテーマに統合されていないこともあって、後者の違和感が気になった。 木嶋佳苗被告による連続不審死事件では、インターネットの婚活サイトを利用した結婚詐欺に加え、練炭自殺を偽装して殺人が行われたと見られている。2009年9月に発覚し、裁判員裁判により2012年4月13日さいたま地方裁判所で死刑となった。一見して美人でもない女性がインターネットを使って結婚詐欺に及んだことに加え、やすやすと殺人を展開していくことから世間の話題に

    Midas
    Midas 2012/07/03
    「父の娘でなくマザーリング過剰」と書いた通り。マザーリング(ケア)即ち身体による一方的(嘘と区別できない)なコミュニケーション。故に「身体が押し止める」は誤り。身体の暴走を止めれるのは言語(愛の語らい)だけ
  • 夏草や民主党とやらの夢の痕: 極東ブログ

    小沢一郎元民主党代表が民主党を離党した。理由は、野田佳彦首相の消費増税方針について「首相の下での民主党は政権交代を成し遂げた民主党ではない」(参照)とのことだ。それはそうだろう。小沢さんらしいなと思った。 小沢さんは、1993年に自民党を出て新生党を作り、1998年、同党を継承した新進党を出て自由党を作り、一大勢力になるかと思いきや54人とみすぼらしい結果になったものだった。2000年、保守党という分派が出てさらに弱体化した。その年の衆院選、窮地の小沢さんは人が一人、殴られながら旧体制に突撃していくという、お笑いCMに出た。笑った。そして共感した。私は小沢さんを自覚的に支持するようになった。世論は小沢さんを叩きまくり、二度と目はないと見ていた。そうだろうと私も思っていた。 小沢さんは「構造改革」「規制緩和」「官僚制打破」を説いていた。郵政の解体も視野にあった。 2005年の小泉政権下の郵

    Midas
    Midas 2012/07/03
    女房にしろ例の弁護士にしろ周りの人間が頭おかしくなってる状況から判断すると私は下手したら小沢は化けると思って見てる(誰かがブレイクする直前には気違いが寄ってきたり親しい者が狂ったりするのはよくあること)
  • あなたはそれをお金で買いますか? サンデル教授が教えてくれた「コンプガチャ問題」の本質

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

    Midas
    Midas 2012/07/03
    筆者はまだ己が(釣りゲームにハマってた)マーケティング屋だと微塵も疑っておらず客観宇宙では1匹の小魚にしか見えてない(流行に釣られっぱなし)という事実に気づいてない。「ドグラマグラ」鉄格子の悪夢がここにある
  • 「えっ、私離党なの?」「なんで事前通知ない?」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小沢一郎元代表が離党を表明した2日、消費税率引き上げ関連法案で反対票を投じた小沢グループ議員の多くは、それぞれ苦渋の決断を強いられた。 「えっ、入っているの? 私は離党という決断をしているわけではありません」 離党に慎重だった辻恵衆院議員は2日午後、自らの離党届が提出されたことを記者団から聞かされ、絶句した。 同じく離党届が提出された階(しな)猛衆院議員も国会内で記者会見し、「離党届は確かに小沢先生に預けたが、提出までは委託していない。これは無効だ」と述べ、同調を拒んだ。 辻、階両氏は「民主党を党内で変えられる可能性がある」としてそれぞれ国会内の事務所に小沢氏を訪ね、離党意思がないことを伝えた。小沢氏は渋々同意したものの、「いったん身を預けたのだから、けじめをきちっとつけることは政治家として必要なことだ」と不快感をあらわにしたという。 ある当選1回衆院議員は、テレビのニュースで自身の離党届

    Midas
    Midas 2012/07/03
    これはゆとりでなく弁護士。政治慣習でなく法解釈「この一任は(事実上強制だから)覆せる」が行動基準なだけ。問題は思想信条でなくアイデンティティ政治(俺は弁護士だからこうする)の帰結なとこ。慰安婦のアレと同じ