オリーブ油「誤って落とした」=浜離宮の染み、女性が申告-警視庁 東京都中央区の浜離宮恩賜庭園で茶屋の敷石や橋など5カ所で見つかった油の染みについて、都内に住む40代女性が1日朝、「自分かもしれない」と警視庁に届け出た。ポリ袋に入れて持っていたオリーブオイルの瓶を誤って落として割ったが、気付かず歩き回ったと話しているといい、同庁は事件性はないとみている。 警視庁によると、女性は友人と2人で4月29日午後に同庭園を訪れ、贈り物としてオリーブオイルを持っていた。ベンチで話している際に地面に落として瓶が割れてしまったが、後ろを歩いていた男性に「何か垂れている」と声を掛けられるまで気付かなかったという。空き瓶はごみ箱に捨てたと話しており、30日朝に発見されていた。(2017/05/01-12:14) 関連ニュース 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】