エンタメ 『『「アジア系軽視」と議論に。アカデミー賞受賞のエマ・ストーンの行動に波紋⇒ミシェル・ヨーが沈黙を破る』へのコメント』へのコメント
2022年に開催されたアカデミー賞授賞式の舞台でクリス・ロックに平手打ちをした直後、ウィル・スミスは「俺の妻の名前を口にするな」と、2度も叫んだ。それからまもなく主演男優賞を受賞すると、涙を流しながら、「愛は狂ったことをさせるものだ」と言った。 そもそもスミスが怒ったのは、プレゼンターを務めたロックが、彼の妻ジェイダ・ピンケット・スミスをジョークの髪型をネタにしたからだ。最初はスミスも笑ったが、横でピンケット・スミスが顔をしかめているのに気づくと、突然立ち上がり、舞台に上がってロックに暴力を振るった。 「あの行動は妻を守るためで、愛の証し」 世間には(少なくともアメリカでは)まるで受け入れられなかったものの、それが彼の言い訳だった。 回顧録で暴露された真実 しかし、事件から1年半が経つ今、その“筋書き”は真実でなかったことがわかった。その真実を明かしたのはピンケット・スミス。しかも、彼女は
ウィル・スミスにビンタされたクリス・ロック - Myung Chun / Los Angeles Times via Getty Images 現地時間27日に開催された第94回米アカデミー賞授賞式で、俳優ウィル・スミスが妻ジェイダ・ピンケット=スミスの外見をネタにしたジョークを披露したコメディアン、クリス・ロックの顔を平手打ちする騒動が起こった。この事態を受け、米映画芸術科学アカデミーは公式Twitterで声明を発表した。 【画像】 ウィル・スミス、激怒の瞬間 長編ドキュメンタリー部門のプレゼンターとして登場したクリスは、脱毛症を患っているウィルの妻ジェイダの髪型をネタに、「(軍人で丸刈りのヒロインが登場する)『G.I ジェーン』の続編が楽しみだよ」というジョークを披露。それを聞いたウィルは、無言でステージ上のクリスに近づき、彼の頬を思いっきり引っ叩いた。怒りが収まらないウィルは、クリス
ロバート・ダウニー・Jr.とエマ・ストーンの振る舞いは、人種差別か。オスカー授賞式以来、その話題が日本のメディアを騒がせている。 「日本のメディア」とあえて書いたのは、お膝元のアメリカにおいてはあくまでソーシャルメディア上における騒ぎであり、メジャーな新聞や業界サイトはほとんど取り上げていないからだ。それはなぜか。とりあえずは、授賞式を見ていない人のためにも、あらためて何が起きたのかをここで振り返ってみよう。 恒例のハグをしなかった まずは、授賞式が始まって比較的すぐだった助演男優部門の発表。今年、授賞式のプロデューサーは、演技部門に関して、過去に同部門を受賞した5人をプレゼンターとして舞台に立たせた。2009年に試したスタイルを久々に復活させたものだ。 封筒を開け、受賞者にオスカー像を手渡すのは、昨年の受賞者の役目。助演男優部門の昨年の受賞者は、『エブリシング・エブリウェア・オール・アッ
2024年3月11日、「国立西洋美術館」で開催された「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」の内覧会で、パレスチナでのイスラエル政府による「ジェノサイド」に反対の意を示す抗議活動が実行された。公安と見られる警察が抗議活動を制止する場面もあり、緊迫する事態となった。 Photo: Keisuke Tanigawa Photo: Keisuke Tanigawa 国立西洋美術館のオフィシャルパートナーである川崎重工業株式会社が、イスラエルと武器貿易を行うことに対する抗議だが、「展覧会出品作家有志を中心とする市民」によって計画実行されたもので、同館や展覧会主催者にとっては、全くの予想外の出来事であったという。 Photo: Ryuichiro Satoプレス内覧会でまかれたビラ裏 Photo: Ryuichiro Satoプレス内覧会でまかれたビラ裏 プレス内覧会では抗議の趣
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まぁ表現の自由戦士を自称した覚えは無いが、表現の自由を尊重する人間はどうもそう呼ばれるらしいので、勝手にすればいい。 そんなことは兎も角、国立西洋美術館での虐殺反対パフォーマンスは当然表現の自由の範疇内だと思う。 https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/protest-nmwa-news-202403 私自身パレスチナでのイスラエルの虐殺行為は一刻も早く止めるべきだし、日本政府もその立場を強く打ち出すべきだと考えているが、 例えそうでなくても、つまり主張の中身自体に同意でなかった場合でも、今回の様なパフォーマンスはやはり表現の自由だと思う。 そして、例えばああしたパフォーマンスを「ゾーニングすべきだ」などという主張にも与しない。他者から押し付けるゾーニングとは聞こえのいい表現の抑圧に過ぎない。 更にまた「TPOを守るべき」といった別の保守的な抑圧、「
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