タグ

ブックマーク / d-sakamata.hatenablog.com (2)

  • 「エキゾチック・ジャパン」をもう一度 - Culture Vulture

    ところで現在、JR西日が「DISCOVER WEST」というキャンペーンを行なっているが、よく考えてみるとこれは先にあげた「ディスカバー・ジャパン」と「ひかりは西へ」、それに「いい日旅立ち」と、国鉄が70年代に展開した三つのキャンペーンの焼き直しなのだ。しかしこれらのキャンペーンが、特に「ディスカバー・ジャパン」に顕著だったように、ポスターに出てくる風景の地名を伏せるなど徹底して旅のイメージを抽象化して提示してみせ、それまでの観光キャンペーンとは一線を画したのに対し、現在の「DISCOVER WEST」では、テレビCMにしまなみ海道など具体的な地名や旅人として女優の竹内結子が出てくるなど、固有名が提示されることで単なる観光キャンペーンに堕してしまっている。 一方これもまた現在展開中のキャンペーンであるJR東海の「AMBITIOUS JAPAN!」は、国鉄が84年に行なったキャンペーン「エ

    「エキゾチック・ジャパン」をもう一度 - Culture Vulture
    Midas
    Midas 2020/11/16
    最近もいろんな広告が「けしからん!」大炎上してるがネットなんかなかった1985年あたりがたぶんその元祖であってこのエキゾチックジャパンも「なんで高野山の坊主がエキゾチックなんだ!(ええかげんにせえよ」だった
  • 『団塊パンチ』創刊 - Culture Vulture

    きょうあたりぼちぼち書店に並びはじめたと思うのですが、赤田祐一氏編集の新雑誌『団塊パンチ』(飛鳥新社、ISBN:4870317214)が創刊されました。創刊号では、1960年代特集の一企画「60年代の101冊を選ぶ」の対話構成をはじめ、ぼくもいくつかの記事のテープ起こしをさせてもらっています。個人的には赤田さんから仕事を依頼されたのは、自分が『Quick Japan』編集部をやめて以来、実に9年ぶりのことで、感慨深いものがあります。 その見誌が先週土曜日に届き、ひととおり読んでみて受けたのは、全体的に文字が大きく、余白が大事にされているなあという印象でした(写真よりも、挿絵が多く使われているのも特徴でしょう)。それには読者層とする団塊世代の老眼対策ということも当然あるのでしょうが、一方で、誌面を何も情報でびっしり埋め尽くさなくてもいいのだという、ある種の余裕をぼくは感じました。赤田さんが

    『団塊パンチ』創刊 - Culture Vulture
    Midas
    Midas 2007/12/16
    結局はあの世代がひと時でも描いた政治的信条に対する理解と同情なしにサブカル現象面からアプローチしようとしても限界があったということ。奇しくも迷走した晩年の本家パンチと同じ道を歩んでる
  • 1