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ブックマーク / schutsengel.blog.ss-blog.jp (2)

  • 呪術と「人間の基本仕様」:Chromeplated Rat

    われながらどうにもタイトルがうまくつけられない。また叱られそうだ。 Francisさんの図説金枝篇を読んでニセ科学について考えたと云うエントリを読んだ。なんと云うかとても分かりやすくまとまっていて、ちょっと感銘を受けたので言及させていただく。 ひとつまえのエントリで地下に眠るMさんのお書きになったことに言及するかたちで、現在の社会における「呪術」の実効性、と云うことがらに触れた(エントリの論調がネガティヴに見えるかもしれないけれど、実際のところはなんと云うか期待の表明)。で、みっつまえのエントリでは技術開発者さんの用いられる概念である「人間の基仕様」の内容を、独立したエントリとしてたてさせていただいた。 で、ぼくはこの「呪術的思考」と「人間の基仕様」と云うのが、近接した部分のある概念だと思っていて。どちらも「単体としての人間の思考」「社会の中での人間の思考」の両方にまたがることがらで、

    Midas
    Midas 2008/05/02
    迷信とはその名のごとく因果の糸がしばしば当時者を破滅させるまで縺れあった関係をさす。近代合理とは畢竟、確率である。人は迷信からも信仰からも自由になれない。零度の再現性とは根源悪つまり我々のことだからだ
  • 発端と帰結、見えてくるもの:Chromeplated Rat

    おとといのエントリで触れた政治系ブロガーの「水騒動再燃」に関連して、この騒動を(外側から)丹念に観察しておられた玄倉川さんが「水伝」騒動とリベラリズムおよび「所属する」リベラル、「なる」リベラルと云うエントリをお書きになっている。 これらのエントリは、騒動の周辺にいたとあるブロガーの「リベラリズム」認識に関して書かれたものであり、その主題そのものについてはぼくがなにか云うべきようなことではない。ただ、 水葉氏が反知性の人であればそれはそれでいいけれど(当はよくない)、彼女の運動論的な考え方とは矛盾するように思う。知性によって他者の理と自分の利を適応させてはじめて運動が成功するのであり、「反知性でもいいじゃないか、にんげんだもの」というやり方ではあちこちから矛盾が噴出して空中分解するだろう。と云うような玄倉川さんの理解には深く同意する。 で、なんか似たような構図を、ぼくなんかは日常的に見て

    Midas
    Midas 2008/04/18
    「実現したら」?もうとっくにそうなってる。日本は東南アジア以上の、最低の縁故(コネ)社会。逆に向こうのお手本が戦前の日本では?上場企業への縁故就職がどのくらいの割合にのぼるか、ほんとに知らないのか
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