話題のスマート農業が家庭でも。IoTで野菜を自家栽培 IoTを駆使した沖縄セルラーの水耕栽培キット「やさい物語」 相次ぐ台風の到来や大洪水によって大打撃を受けた2016年の農作物。とりわけレタスの高騰が目立ち、家計を悩ませたのは記憶に新しい。野菜の供給が天災や気候によって左右されるため、自家栽培に興味を持つ人も増えているという。 自家栽培への関心が高まっている今、2017年3月中旬に発売を予定しているIoT技術を駆使した家庭用水耕栽培キット「やさい物語」が注目を集めている。そこで、やさい物語の開発を手掛ける沖縄セルラー電話の國吉博樹氏と加賀武史氏、共同開発のKDDI総合研究所 斉藤和広氏に、開発の経緯について話を伺った。 アプリで育成状態をチェックしてSNS投稿も。育てる楽しみを追及したIoT 「どなたでも簡単に失敗なく野菜が作れるのが、家庭用水耕栽培キット『やさい物語』のコンセプトです。
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