10月20日(木)~22日(土)に日本科学未来館で開催されていた『デジタルコンテンツエキスポ』で、SF映画に出てくるような球形飛行体のデモンストレーションが行われました。この飛行体は空を飛ぶことはもちろん、陸上を転がりながら進むこともできるとのこと。『スター・ウォーズ』に出てくる偵察飛行体みたいな感じ? 飛ぶけど床も転がるってどういうこと? 未来っぽさにワクワクしながら会場へ向かいました。 すべての写真をごらんになりたい方はこちらからどうぞ この飛行体を開発したのは防衛省。開発者の佐藤文幸氏はお一人でこの球形飛行体を作り上げました。無人偵察機の仕事でおしりから着陸するテールシッター機の研究をしていた時に着陸の難しさをなんとかできないかと考えていたことから、この飛行体を球形にするアイデアにつながったそうです。 防衛省というとお堅いイメージがあったので、こんなユニークなものを作っているとはと驚