清水建設は2020年10月12日、スマートビル向けの建物OS(基本ソフト)である「DX-Core(DXコア)」を20年内に開発し、顧客企業に実装提案を始めると発表した。中核となる「DX-Coreサーバー」に、建物管理システムやセキュリティーシステム、IoT(インターネット・オブ・シングズ)機器、通信ネットワーク、各種アプリケーションなどを織り交ぜてパッケージ化。延べ面積が1万m2規模の新築オフィスビルの場合、1億~2億円程度で提供する見込みだ。
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アマゾンよりも面白い?「Mongoose OS」がIoT開発のハードルを下げる:IoT観測所(43)(1/3 ページ) 「Mongoose OS」は、IoT機器開発のハードルを下げることを売りにしている開発環境だ。組み込み技術者にもその利点は分かりやすく、Armの「Mbed OS」やアマゾンの「Amazon FreeRTOS」と比べても面白い存在になるかもしれない。 IoT(モノのインターネット)機器開発のハードルを下げるための方法は山ほどある。とはいえ、新製品やら新ツールキットやらはいずれも「これを利用することで開発性を○○倍改善し~」などとうたっており、正直なところ定量的な評価が極めて難しかったりする。 今回紹介する「Mongoose OS」はアイルランドのダブリンに拠点を置くCesantaが提供する「FreeRTOS」(というか、開発環境)だが、これもそうした「開発のハードルを下げる
無料で提供されているOS 「Ubuntu」に、スマートフォン版「Ubuntu Phone OS」が登場する。 x86およびARMアーキテクチャのプロセッサで動作可能で、Android対応ハードであれば導入可能とのこと。ハード実装については、Ubuntuのサポート事業も展開するCanonical社がバックアップする。 マルチタッチ対応やネイティブ/HTML5対応のアプリプラットフォーム対応で、すでに「Go Mobile」という開発者向けサイトの提供を開始している。 また、スマートフォン&PCハイブリッドという特徴があり、スマホ向けに作成したとしても、PCでもそのまま動作する。その逆もあり。「Ubuntu Phone OS」対応ハードウェアでも、上位モデルにはスマホ&PCハイブリッドが実現されている。 ドックに挿せばフルPCに スマホ&PCハイブリッドは「Ubuntu Phone OS」のハイ
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