Visual Basicから.NET FrameworkのSerialPortコントロールを使用してシリアルポートからデータの送受信を行うサンプルコードです。 文字列の送受信を行います。 SerialPortクラスの使い方はC#でシリアル通信を行うときと同じです。 作成するサンプルプログラムは以下の仕様にします。 ウインドウ・スタイルはダイアログにする。 シリアルポートはユーザーが選択できる。 ボーレートは、4800bps/9600bps/19200bps/115200bpsからユーザーが選択できる。 フロー制御をユーザーが選択できる。 その他の通信設定は固定値とする。 [接続]ボタンを押すとシリアルポートをオープンし、ボタン表示を[切断]にする。 [切断]ボタンを押すとシリアルポートをクローズし、ボタン表示を[接続]にする。 [送信]ボタンを押すと、送信データのテキストボックスから送信す
あまりピンとこないと思いますが、ここで本当に重要なのはRxDとTxD端子だけです。 この2本の線で送/受信のデータやり取りを行います。 また下の図はパソコンと外部機器とを接続するケーブルの結線図です。 RS-232Cのケーブルには大きく分けて2種類あり、それぞれストレートケーブル・クロスケーブルという呼び方をします。 ストレートケーブルの結線図 クロスケーブルの結線図(一例) クロスケーブルはほんの一例です。 この他にも微妙に違う結線をしているものもあります。 基本的に、「出力→入力」という接続をします。(だからクロスケーブル) ※ 「RI」と「DCD」は通常は使う機会はあまりありません。 RI端子は、図ではオープンになっていますが、本来なら「ホスト→端末」という繋げ方をし、 「給電開始」信号を送るそうです。(端末起動開始の合図) データのやり取り方は? まず前述した通り「シリアル通信」と
PortOpen 通信ポートの状態を設定または取得します。ポートの開閉にも使用します。 設定値は2値で、 True オープン か False クローズ (2)データを出力する Output プロパティを使用して、コマンド、テキスト文字列、またはバイト配列 データを送信できます。 実際の例は下記のようになります。 《データ出力例》 ' モデムへAT コマンドを送信するとき MSComm1.Output = "ATDT 555-5555" & vbCr '電話ダイヤル指示 ' テキスト文字列を送信するとき MsComm1.Output = "これはテキスト文字列です。" または、 Dim Out() As String MSComm1.Output = Out ' バイト配列データを送信するとき Dim Out() As Byte '可変長バイト配列の定義 MSComm1.Outpu
パソコン活用研究5番街(Visual Basic、Excel(VBA)、BASIC プログラミング研究) VBアプリ実例集 (RS232C通信) ----------------------------------------------------------------------------------------------- Visual BasicによるRS232C通信プログラム(シリアル転送Ver0.2.0)についてとりあげてみます。 従来のVer0.1.0は、旧型PC(FM-8,7, PC-98)などのテキストファイル等を、Windowsマシンに転送する ことを主眼においていたので、機能的にやや特殊な部分がありましたが、Ver0.2.0では汎用的な機能を 盛り込んで、いろんな用途で汎用的に使えるようにしてみました。 Visual BasicでRS232C通信プロ
RS232C の入出力を行うプログラム linux gcc で主にVISCAプロトコルで動作するソニー製のカメラを制御するために作成したサンプルプログラムですが, 他の RS232C の入出力を行って制御するプログラムにも転用できると思います. Windows VC++ 版を探している方はこちらへどうぞ. //RS232C制御用アプリケーションのサンプル //EVI-D100 を制御するためのサンプルですが他の場合にも役立つでしょう. #include <stdio.h> #include <sys/types.h> #include <sys/stat.h> #include <fcntl.h> #include <termios.h> #include <unistd.h> //ここからメイン int main( void ) { //変数宣言 int fd; struct termi
C 言語による RS-232C 通信プログラミング 1. RS-232C とは? [1,2] 2. PC-98 シリーズでのシリアル通信 [1,2] 3. Windows でのシリアル通信 [3-5] Windows でのシリアル通信のためのプログラム開発にはいくつかの方法があります。 通信ソフトのマクロ機能の利用 Win 32 APIによるプログラミング Visual Basic 6 によるプログラミング Visual C# 2005によるプログラミング LabVIEW によるプログラミング ここでは、Win 32 API を利用し、プログラムの開発環境として Borland C++ Compiler ( BCC )を用いた場合について述べる。 Borland C++ Compiler 5.51 から Win32 API を使用することによってシリアル通信を行うことが出来る。以下に送信側
RS232Cに接続された機械(Robot)をパソコンで制御するプログラムを書きたいのですが、それにあたり、シリアルポートの制御を主として記述している参考書(書籍)を探しています。 書店などでプログラミング教書を探しても、RS232に関して触れられている本はほとんど無く、あったとしても紹介程度のものです。 プログラミングソフトはVisualStudioExpressEditionsシリーズを予定しています。無料なので.... 現時点で扱える言語はCとBASICだけです。 良い参考書があれば、VBやC#、C++等にもチャレンジしてみる意欲はあります。 何か、ハードウェア開発者(と言っても、今回はシリアルポート制御ですが..)でも理解できそうな比較的新しい書籍がありましたら、教えていただけると助かります。
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シリアル通信のプログラミング方法 ここではパソコンのシリアルインターフェースを使って、PICと接続してシリアル通信 を行うために必要なプログラミングテクニックについて、実際の例題を通して、 詳しく説明しています。 【パソコン側のシリアル通信プログラミング方法】 1. シリアル通信とは 2. パソコンのシリアルインターフェースの規格 3. パソコンのシリアルインターフェースのプログラミング法 4. コミュニケーションコントロール(MSComm)とは 5. Visual BasicによるMSCommの使い方 6. MSCommコンポーネントを使えるようにする 7. MSComm実用プログラミング例 8. Visual Basic .NetでMSCommを使う 9. Visual Basic .NetでMSCommを使う--実例 【PIC側のシリアル通信プログラミング方法】 1. PICのシリア
プログラムを書く前に、プログラム自体の設計を行います。この作業を行わないとプログラムが読みにくいなったり、プログラムを作成する作業時間が長くなったりするので最初に行っておきましょう。 シリアル通信について PCパラメータの設定 プログラムの書き方 データ受信 データ送信 シリアル通信について PLCと外部機器をシリアル通信で通信させてみます。ただしここでは通信の詳細までは説明しません。通信の詳細については別途シリアルコミュニケーションのマニュアルを見るか、ネットで検索してみてください。私が説明するよりもいいと思います。 シリアル通信にも種類がたくさんあります。パソコンからPLC(シーケンサー)に接続し、プログラムを書き込んだりするのもシリアル通信です。USBで接続する機器も、基本的にはシリアル通信です。今回説明する接続は「RS-232C」という接続方式を使った説明です。 難しそうに見えます
これらの信号の意味をまとめると、次のようになります。 (1) FG フレーム・グランド。筐体用のグランドで、保安用接地やシールド線の接続に用いられます。 (2) TxD 送信データ用出力端子です。パソコン同士の接続ではRxDに接続します。 (3) RxD 受信データ用入力端子です。パソコン同士の接続ではTxDに接続します。 (4) RTS 送信要求を表す出力端子です。半二重通信では送信時にオンとなります。オフの場合は受信となります。 (5) CTS 送信可を表す入力端子です。通常はRTSと接続されます。 (6) DSR データ・セット・レディ。相手が受信可能であるかを表す入力端子です。通常はDTRと接続されます。 (7) SG シグナル・グランド。基準電圧のグランド信号端子です。相手側のSGと接続します。 (8) DCD データ・キャリア検出用入力用端子です。受信データが
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