フルサイズ一眼レフ、聞いたことがある人も多いかと思います。 Nikonで言えばD600,D700,D800。 他はD一桁台。 キヤノンであれば6D、5Dシリーズ同じく一桁台。 大体が上位機種であったり、15万円〜20万円台がメインで、フラグシップの一桁台は40万〜50万ほどでしょうか。 さて、このフルサイズ一眼は一般的な一眼レフ、所謂、APS-Cサイズの一眼レフと違うのは、光を受ける画像素子のサイズです。 APC-Sが約23×15ミリ前後。 フルサイズが約36×24ミリ前後。 約1.5倍〜1.6倍ほど素子のサイズが大きくなります。 レンズを買おうとしたり、今持っているレンズのスペックを確認すると、「35mm換算」なんて単語を聞いたことがあると思います。 例えば、50mmレンズ(35mm換算75mm)等という表記です。 これはどういう事かと言うと、フィルムカメラの基本的な大きさというのが35