こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 Nature誌関連のウェブ科学誌である、 Scientific Reportsの今月号に発表された、 福島原発事故後の、 プルトニウムの飛散状況についての、 放射線医学総合研究所の調査結果の報告です。 原発事故後にプルトニウムが放出されたかどうかについては、 事故後しばらくの間は、 「放出されることは有り得ない」 という意見の専門家の方や、 専門家ではないけれど、 同じくらいにエラそうで、 同じくらいに声の大きな、 同じ意見の方もいらっしゃいました。 しかし、 確か昨年の5月くらいでしたか、 原発敷地周囲で、 プルトニウム検出、のような報道があり、 それに対しては、 「プルトニウムは重いので、 仮に僅かな量の放出があったとし