タグ

ブックマーク / rokushin.blog.ss-blog.jp (2)

  • プルトニウムの飛散状況をどう考えるか?: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 Nature誌関連のウェブ科学誌である、 Scientific Reportsの今月号に発表された、 福島原発事故後の、 プルトニウムの飛散状況についての、 放射線医学総合研究所の調査結果の報告です。 原発事故後にプルトニウムが放出されたかどうかについては、 事故後しばらくの間は、 「放出されることは有り得ない」 という意見の専門家の方や、 専門家ではないけれど、 同じくらいにエラそうで、 同じくらいに声の大きな、 同じ意見の方もいらっしゃいました。 しかし、 確か昨年の5月くらいでしたか、 原発敷地周囲で、 プルトニウム検出、のような報道があり、 それに対しては、 「プルトニウムは重いので、 仮に僅かな量の放出があったとし

    プルトニウムの飛散状況をどう考えるか?: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 放射性ストロンチウムの内部被曝について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日は今のところはまだ、 取り上げられることの少ない、 放射性ストロンチウムの内部被曝についての話です。 放射性ストロンチウム90は、 セシウム137や134と共に、 原子炉から放出される可能性のある、 放射性元素です。 その量は放射性ヨードと比較すれば少ないのですが、 内部被曝の場合、 ストロンチウムは骨に取り込まれて、 長期間排泄されません。 そのため骨への被曝の影響が危惧される点と、 セシウムと同じように放射線の半減期が長いので、 環境を長期間に渡り汚染し続ける、 と言う点が大きな問題です。 ストロンチウム90の物理学的半減期はおおよそ29年、 つまりその放射能は、 29年経ってようやく半分になります。 その一方で、 ストロンチウムの

    放射性ストロンチウムの内部被曝について: 北品川藤クリニック院長のブログ
  • 1