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江戸に関するMiki-Teaのブックマーク (3)

  • 猫も金魚も化物も歌川国芳の江戸っ子仲間:日経ビジネスオンライン

    天保13年6月、天保の改革の一環として役者絵・遊女芸者風俗の絵を出版することを禁じるお触れが出され、錦絵の出版界は大きな打撃を受けた。しかし、それはかえって国芳に縦横無尽に戯画の筆を揮わせることとなった。 「戯画」は、ときにカリカチュア、風刺画として説明されることがあるが、国芳の戯画に毒はない。底抜けに明るく、ファンタスティックな夢に溢れている。 みんな一緒に生きている このシリーズは、これまで8図が確認されていたが、「ぼんぼん」は、新たに発見された9図目の作である。中判(大判の半分のサイズ)のシリーズの場合は、通常、2図が1枚の大判の版木で作られることから、図の登場は、10図目も制作されていた可能性を示す意味でも重要である。 「ぼんぼん」とは、お盆の頃、手をつないで横に列を作り、歌を歌いながら歩く子どもたちの遊び。江戸では女の子だけがこの遊びをしたと伝えられる。 上部から下がる金魚藻は

    猫も金魚も化物も歌川国芳の江戸っ子仲間:日経ビジネスオンライン
  • 新宿本店 フェア

    江戸時代といわれて、あなたは何を思い浮かべますか? 「歌舞伎」「浮世絵」「大名」「裏長屋」「赤穂浪士」「新撰組」「捕り物帖」……。「島原」や「吉原」という方もいるかもしれませんね。いずれにせよ、江戸時代が私たちの想像力を掻き立てる魅力的な時代であることは、衆目の一致するところでしょう。一日三度の事に白米をべる。握り寿司や天麩羅などの外を楽しみ、清酒を飲む。日常的に湯船に浸かって入浴する。江戸時代は、日人の日常生活の基パターンが確立された、現代人の直接的なルーツなのです。 さて、260年間にわたる江戸時代からひとつキーワードを選ぶとしたら、私は編集を生業とするものとして、「情報社会」を上げたいと思います。 江戸時代は、鎖国や身分制度により「閉鎖的で固定化した社会」だったと考えられがちです。「“入り鉄砲に出女”に象徴されるように、関所では厳しい取調べがあり、また農民は土地に縛られてい

  • 江戸浮世風呂

    江戸風俗で興味をもったこと、面白いと思ったことを絵(図解)にしました。スキャン画像は使わず、 すべてグラフィックソフトで描いています。 『浮世風呂新聞』の「むだ書き」だけでも、ネタさがしで苦労しているというのに、性懲りもなくブログをはじめました。 タイトルは『荷宝蔵壁のむだ書』、一勇斎国芳の浮世絵から拝借しました。あくまで、ベースはこのホームページ、 ブログの方はいうなれば走り書きというかメモ的な感覚でやっていこうと思います。もしよければ暇なときに、期待せずにのぞいてみて下さい。 ブログ『荷宝蔵壁のむだ書』

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