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脳死に関するMiki-Teaのブックマーク (3)

  • 「脳死は人の死か」という以前に「脳死判定が本当に脳の死を意味しているのか」が問題 - 赤の女王とお茶を

    臓器移植法案に関して、「脳死は人の死か」、ということに関する意見表明がちらほら見られて、それはそれでいいことだと思うのですが、脳死についてはそれ以前に考えるべきことがあります。 脳死に関する問題は大きく三つに分類されて、 1.どのように『脳の死』を判定し定義するか 2.脳の死が個人の死であるのか 3.個人の臓器をどう扱うべきか と考えることができるわけですが、臓器移植法関連では2以降がよく議論されて1がスルーされがちです。 しかしまず考えるべき、重大なことは1の問題です。 皆さんは脳の死、と言ったとき脳のどのような状態をイメージするでしょうか。 脳波がピーーー、とフラットになった時? それとも脳組織そのものが豆腐のように崩壊してしまった状態? 二つはイコールではありません。 前者のイメージ、脳の機能が外部から測定不能になったときを脳の「機能死」といいます。 後者の状態、脳組織自体が修復不能

    「脳死は人の死か」という以前に「脳死判定が本当に脳の死を意味しているのか」が問題 - 赤の女王とお茶を
    Miki-Tea
    Miki-Tea 2009/06/24
    問題の本質は脳死判定基準、「機能死」か「器質死」かにある、と。
  • 時事ドットコム:移植法、賛否で苦悩=議員勉強会−自民

    Miki-Tea
    Miki-Tea 2009/06/13
    難しい問題なのは分かるけれど、「これほど悩んだことはない」ってのはどうなんだ。
  • 視床下部機能例を脳死とする危険

    佐々木 真人:脳死判定時における血漿抗利尿ホルモン(バゾプレッシン)の意義、救急医学、10(2)、225-228、1986は、日脳波・筋電図学会の判定基準に基づき脳死と判定した7例について、脳死判定時と12時間後、24時間後、48時間後の血漿ADH(バゾプレッシン)濃度そしてADHの放出をきたす血清浸透圧を報告しています(以下、要旨)。 脳死判定時に血漿ADH濃度は7例中5例は正常値を示し、12時間後には7例中4例、24時間後には7例中2例で正常値を示した。症例7は48時間経過後も正常域にあり、72時間後に初めて正常値以下に低下した(佐々木氏らが示す血漿ADH濃度の正常域は0.3~4.2pg/ml)。 ADHの放出をきたす血清浸透圧閾値は280~265mOsm/lであり、7例はいずれも、この閾値を超えており正常な状況下ではADHを放出するのに十分だった。 ADH濃度と血漿浸透圧の相関関係

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