鹿沼市樅山町の国道293号で登校児童の列にクレーン車が突っ込み児童6人が死亡した事故で、自動車運転過失傷害容疑で鹿沼署に逮捕された日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が約3年前にも、登校途中の児童をはね民家に突っ込む同種の事故を起こしていたことが19日、捜査関係者らへの取材で分かった。この事故で有罪判決を受けた柴田容疑者は現在、執行猶予期間中という。 柴田容疑者は約3年前の2008年4月、鹿沼市御成橋町の国道で、変形の交差点を直進し、集団登校途中の当時小学5年生の男子児童を歩道上ではねた後、民家に突っ込んだ。被害児童は右足を複雑骨折する大けがを負った。 はねられた児童の母親(38)によると、児童は友人2人と登校中にはねられたという。現在中学2年生の男児は「ものすごいスピードで突っ込んできた。とても怖かった」と振り返る。 男児の母親によると、事故後、謝罪に来た柴田容疑者は当時、「
宇都宮市教委は2日、同市雀宮中の50歳の男性教諭と、34歳の男性教諭が、職員室で生徒の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した、と発表した。同市の教員、職員がUSBメモリーを紛失したのは、今年に入って今回で3件となった。 同市教委学校教育課によると、50歳の男性教諭は1月28日午後3時ごろ、職員室の自分の机の上のノートパソコンに差し込んであったUSBメモリー1個がないことに気付いたという。USBメモリーには同校1年生196人分の定期テスト(3回分)の採点結果が入っていた。教諭は校内や自宅を探したが見つからなかったため、1日朝、校長に報告した。 34歳の男性教諭は1日朝、同教諭が担任しているクラスの生徒の氏名などが書かれた学級通信のデータが入ったUSBメモリー1個を紛失しているのに気付いたという。教諭は1月28日に差し込んであったことは記憶しているという。 同校は2日、宇都宮南署に2件
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