2006/3/13 「会の活動」に、「顔認証システム」導入実験及び「監視カメラ」に関する国会議員アンケートの回答を追加
2006/3/13 「会の活動」に、「顔認証システム」導入実験及び「監視カメラ」に関する国会議員アンケートの回答を追加
12月15日、「治安の悪化は本当か?」と題して、龍谷大学法学部教授(犯罪学)の浜井浩一さんを講師に招いて学習会を開催しました。現在、マスコミ・学者・政治家がこぞって「治安は悪化」と宣伝し、「防犯対策の強化」と称して、警察による指導の下に商店街や駅など街のあらゆる場所に監視カメラが次々と設置されています。浜井さんは、こうした動きに対して、犯罪統計の正確な分析に基づく鋭い批判を展開しています。以下、浜井さんの講演と質疑応答の要旨を掲載します。(図表も浜井さんが作成) ◇今、日本の刑事政策はどこに向かおうとしているのか 私は、犯罪学を専攻している立場から、監視カメラの問題について、�@「治安が悪化している」という指摘は本当なのか? �A監視カメラに防犯効果はあるのか? という2点の疑問を持っている。今日は、日本の治安がどういう状況にあるのか、犯罪統計をどう読むべきなのか、ということを指摘したう
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