やはり、見過ごすわけにはいかなかったということだろう。 奈良市の環境清美部に勤務する42歳の男性職員が、5年間で8日しか出勤せず、給料をほぼ満額受け取っていた件で、奈良県警が動き出した。 ↓ 奈良市の職員が病気を理由に5年あまりの間に8日しか出勤していなかった問題で、 新たな動きです。ついに奈良県警が事実関係の確認など捜査に乗り出しました。 JNNの取材で、病気を理由に休暇と休職を繰り返し、5年間で8日しか出勤せず、2700万円の給与を受け取っていた奈良市の職員の実態が明るみに出ました。 さらにこの職員は、病気休職中に親族が経営する建築会社の仕事のため、奈良市役所をたびたび訪れ、談合と見られる現場にも現れていました。 こうしたことから奈良県警は、職員が実際に病気だったのかどうか、また、談合に関わっていなかったのかなど事実関係の確認を始め、捜査に着手しました。(26日11:38) 奈良県警、