リーダーの真意 相次ぐ党員のスキャンダル発覚と解任は習近平(左端)新指導部が党紀粛正を図るサインなのか Carlos Barria-Reuters 意外かもしれないが、中国でセックスは最大のタブーではない。確かに当局はポルノサイトへのアクセスをブロックしようと躍起だし、乱交パーティーのたぐいは「集団淫乱罪」というれっきとした刑法上の犯罪だ。 それでも共産党指導部にしてみれば、セックススキャンダルより政治的不祥事のほうがよほど大きな問題だ。ではセックスと政治の両方が絡んだスキャンダルが起きたら? おそらくおとがめ間違いなしだろう。そのことは先月、重慶市北碚区の共産党委員会書記を解任された雷政富(レイ・チョンフー、54)が身をもって示した。雷は解任の3日前に、18歳の少女とのセックスビデオがネットに流出していた。 問題は、地方党幹部の異常な性癖だけではなかった。12秒間のビデオを最初に公開した
「欲望全開の生産と消費ずっと ずっと続けるの?」 沢田研二さんがリリースした反原発ソング『こっちの水苦いぞ』が3月10日付けのオリコンデイリーランキングで19位を記録した。 山本太郎議員の応援演説や護憲ソング『我が窮状』(2008年)など、近年政治的な活動や楽曲が目立っていた沢田さん。 『Twitter』などウェブ上では酷評の的になることもあったが、筆者が見聞きする限りではむしろ以前よりもコンサートツアーは盛況で新規ファンも多く獲得している印象があった。 そしてさらに今回のオリコン20位入りだ。 アイドル、歌謡スターの印象が強い沢田さんだが本来はロックバンドを志向して芸能界入りした硬骨漢。 ザ・タイガース、PYGのメンバーとして活躍した1960年代末から1970年初頭にかけては“LOVE&PEACE”の思想を訴えるフラワームーブメントの担い手という顔も見せていた。 2000年前後からふたた
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