2014年4月8日のブックマーク (3件)

  • 第12回なぜ、経営学はこれほど誤解されてしまうのか?自然科学との対比で社会科学の本質を読み解く

    慶應義塾大学環境情報学部卒業。在学時には、小売・ITの領域において3社を起業、4年間にわたり経営に携わる。 大学卒業後、2004年から、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルト支社に在籍。北欧、西欧、中東、アジアの9ヵ国において新規事業、経営戦略策定のプロジェクトに関わる。ハイテク、消費財、品、エネルギー、物流、官公庁など多様な事業領域における国際経営の知見を広め、世界60ヵ国・200都市以上を訪れた。 2008年に同社退職後、オックスフォード大学大学院経営学研究科に進学し、2009年に優等修士号(経営研究)を取得。大学の助手を務めると同時に、国際経営論の研究を進める。在籍中は、非常勤のコンサルティングに関わりながら、ヨットセーリングの大学代表選手に選出されるなど、研究・教育以外にも精力的に活動した。2013年に博士号(経営学)を取得し、同年に現職。専門は国際化戦略。

    Minto_Strategy
    Minto_Strategy 2014/04/08
    面白い>第12回なぜ、経営学はこれほど誤解されてしまうのか?自然科学との対比で社会科学の本質を読み解く - 領域を超える経営学
  • 『木のいのち木のこころ─天・地・人』

    著者の西岡常一さんは法隆寺などの復興を果たした宮大工です。木の命を生かす技術、木の心を知るための知恵を飛鳥の工人から受け継いだ宮大工。彼らがいかにして伝統的な建築物を造り上げていくかという建築の話なのですが、私は組織論としての気付きを得ました。「堂塔建立の用材は木を買わずに山を買え」という至言からは、組織風土を見極めよ。「木は生育の方位のままに使え」は、人材を活用せよ。 「堂塔の木組みは木の癖で組め」は、チーム力を最大化せよというように。これはあくまでも私の解釈ですが、様々な立場からそれぞれに解釈できると思います。1300年前の先人の知恵には質を貫く凄みがあると教えてくれます。

    『木のいのち木のこころ─天・地・人』
    Minto_Strategy
    Minto_Strategy 2014/04/08
    メモメモ>『木のいのち木のこころ─天・地・人』 - 経営者の一冊
  • 会社の先行きが不安 -小池龍之介「なぜ先行きが不安なのか」【4】

    出世は見込めず、そもそも会社の将来もどうなるやら。これからを考えるだけで、気持ちが滅入ってしまう――。ベストセラー『考えない練習』で読者から圧倒的な支持を得た名僧が、あなたの日頃の迷いに対して、考え方の筋道をわかりやすく説く。 近年の社会状況では「もしも会社が倒産したり、業績の悪化でリストラされたらどうしよう」といった不安がわいてくるのは、致し方ないかもしれません。こうした不安の奥にあるのは当然、「会社が倒産したり、リストラされたら嫌だ」との思いでしょう。その「嫌だ」の質を探ってみることが、不安な気持ちに対する処方箋になるかと思われます。 まず、会社が倒産したり、リストラされたりすると「自分のこれまでの経験が無駄になってしまう」から「嫌だ」という意識が働くもの。転職するはめになったら、自分が今の会社の中で磨いてきた仕事のやり方や人間関係のスキルを、また一から築き直さねばならず、それが嫌だ

    会社の先行きが不安 -小池龍之介「なぜ先行きが不安なのか」【4】