震源の海底、24メートル移動 海保観測 ひずみ、4年前から 海上保安庁は6日、衛星利用測位システム(GPS)や海底に設置した基準局での観測の結果、東日本大震災の震源(宮城県・牡鹿(おしか)半島沖約130キロ)のほぼ真上の海底が、地震前と比べて約24メートル移動していることが分かったと発表した。震源付近の海底の動きが明らかになったのは初めてで、国土地理院が測定した陸上の最大移動距離(牡鹿半島で約5・3メートル)の4倍以上に相当するという。(産経新聞) [記事全文] ・ 震源近くの海底、24m東側に動く…海保が計測 - 読売新聞(4月7日) ・ 【地震】観測史上最大 震源付近の海底24m移動 - テレビ朝日(4月7日) ◇海上保安庁の発表 ・ 宮城県沖の海底が24メートル動く〜東北地方太平洋沖地震に伴う海底の動き〜(PDFファイル) - 海上保安庁(4月6日) ◇東北大学の調査では