従来、鍵付きのアカウントをまとめることはできませんでした。 旅の思い出やイベントのログをまとめる際に、閲覧可能なアカウントでも鍵設定のためまとめられない場合が多々ありました。 これについて要望が多かったため、安全性を保った形で、鍵付きアカウントのツイートを利用する仕組みを用意しましたのでその方法をご説明します。
5・「ふんばろう」の限界:国際的支援モデルとなり得るか (1) 支援活動の質的転換:どこで戻るべきであったのか 自然災害時の被災者支援と一口に言っても、その実質は多種多様な手法と目標が混在し、時間の推移と共にそれぞれの活動の必要度が変化していくものである。簡単にまとめてみても、生命の危険を回避するための救援活動から始まり、数日分の食料・衣服の支援、安全安心圏の確保(避難所から自宅、仮設住宅への移動)、地域社会の復旧、復興へ、と様々な段階が設定される。 それぞれの段階で、支援者が持たねばならない目標と役割が異なってくることは言うまでもない。発災直後の救援段階では物資の無償配布が主流となる。段階が進む毎にその比重は小さくなり、替わって、心のケアや雇用促進のためのキャッシュ・フォー・ワーク等々が導入されていく。最終的には、行政と住民とが推進する地域の復興へと至る。 いずれの支援段階にも共通してい
西條剛央 『人を助けるすんごい仕組み ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』 (ダイヤモンド社、2012年2月) ISBN 978-4-478-01797-5 はじめに 本書は、著者・西條氏(以下、「著者」)が代表を務める「ふんばろう東日本支援プロジェクト」(以下、「ふんばろう」)の立ち上げから、2011年末までの活動記録・体験記であり、かつ、著者の持論(後述)の有効性を主唱する提言書でもある。本書で述べられている一連の試みは、東日本大震災の支援活動においてどのような意義を持っていたのか。このプロジェクトの理念は有効であったのか否か。評者・佐藤(以下、「評者」)の評言を小論で開陳する。 本書の目次は、以下の通りである。 本文目次 はじめに 第1章 絶望と希望の間 南三陸町レポート 第2章 「ふんばろう東日本」の拡大とインフラとしてのツイッター、ユーストリーム
4・「ふんばろう」は国際モデルとなり得るか?:吟味と批判 さて、著者の目標は「ふんばろう」の実践を災害支援の先進国モデルとして提言すること(「はじめに」や第8章などの諸提言)になろうが、そもそも、実践の一事例をいかにして一般的なモデルとしてまとめることができるのであろうか。 ※「[「ふんばろう」の]スキームは、今後世界各地で起きる災害の支援モデルとして役立つポテンシャルを備えていると言えるでしょう。」(p.7.)/「日本赤十字社主導で、「Fumbaro Japan Model」を世界に広めることができれば、先進国における災害に関する支援活動を一つ上のステージに押し上げることも可能になるだろう」(p.278.) モデルとしてまとめ上げる以前の段階として、「ふんばろう」そのものが方針転換をしなければならない点があると、評者は考える。以下、幾つかの観点から「ふんばろう」と本書の記述に対する批評を
ただし、これで表示される数値は、目安としての大まかなものであることに注意すること。自分が把握している実際のページ数と大きな乖離が発生していないか確かめるのに使うのがいいだろう。 もし100ページほどしか公開していないのに1,000ページがインデックスされていたら、重複コンテンツが発生している可能性が高い。反対に、10,000ページを公開しているのに100ページしかインデックスされていなかったとしたら、クロールやインデックスに障害が発生していないか調査する必要があるだろう。 最初に出てくるページの確認 通常は、サイトのトップページが1位に出てくる。下層のページにたくさんの被リンクが集まっている場合などはその限りではないが、トップページが1位に出てこない場合は、何かしらの問題が発生していることも多い。 なお、1位を除けば評価の高い順にページが並ぶわけではない。PageRankも加味されているが
今日は、楽天koboイーブックストアのちょっとした失敗を例に、世の中でよくある、目標やKPI達成のために、本筋を外れたアクションをしてしまう失敗について触れます。 電子書籍リーダーとして注目された楽天koboですが、そのコンテンツを入手するイーブックストアの様子が、何とも微妙なことになっています。 というのも、イラスト1枚で1コンテンツ(50円)という商品が2000点以上あったり、コード進行付歌詞カード1曲分で1コンテンツ(80円)という商品が14000点以上あったりという状況なのです。「イーブックのコンテンツ1点」にはほど遠い商品が多数登録されていると多方面から突っ込みが入っていたので、ご存じの方も多いでしょう。 なぜこんなことが起きたのでしょうか? おそらく、「イーブックストアのコンテンツは、7月末までに3万点・8月末までに6万点を揃える」と発表していたとおりにするために、「なんでもい
[読了時間:2分] 佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は9月17日、同市がこれまでに蓄積してきた各種統計や生データを全公開しIT企業などの利用を可能にすることで、新しい情報産業の創出を目指す考えを示した。TechWaveとの会談の中で明らかにした。同市長によると、行政データの中には個人の特定できるデータはほとんどなく、運用に注意することでプライバシー保護の観点からも問題になることはなさそうだという。 大量のデータを統合、加工、解析することで、新たな情報や知見、サービスなどの価値を創造する事業の総称として「ビッグデータ事業」というキーワードが使われることが増えてきているが、行政はいわばビッグデータ(大量の生データ)の宝庫。これまではプライバシー保護の観点などからほとんどの自治体ではデータの公開に非常に神経質な対応を取ってきたが、同市長は逆に積極的にビッグデータを公開していく考えを示した。 ビッグデー
武雄市は19日、市のホームページ(HP)で市民ら対象のアンケート結果を公開した際、回答者の氏名が書かれた回答用紙(1人分)を誤って掲載していたことを明らかにした。担当した市教委のチェックミスが原因で、HPへの掲載をいったん取りやめた。市教委は「不注意で迷惑をかけ、申し訳ない」としている。 アンケートは、来年4月から始める市図書館のサービスに関する内容。図書館の来館者らを対象に8月下旬~今月上旬に実施し、1120人から回答を得た。回答用紙には、匿名で性別や年代、居住地名、サービスへの評価を記入するほか、自由記述欄も設けていた。 市教委は、「内容の信頼性を確保するため」として、325人分の自由記述をスキャナーで読み込み、回答者の自筆のまま13日からHPで公開。この際、回答者1人が自由記述欄に自分の名前を書いていたことに気づかず、そのまま掲載していた。外部からの指摘で分かったという。
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