世間を賑わせているウィルスの解析結果について、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が17日に行った、報道関係者向けの緊急説明会に関するimpressの記事。 西本氏は捜査当局に対して、デジタル上のプロファイリングをすることで犯人を絞り込んでいく方法があるのではないかと提案する。 今回の事件では、実際にIEsys.exeという犯人手製のプログラムがある。例えば、プログラムのくせや、それぞれの会社流のコーディング方法、文言の使い方、あるいは掲示板上での行動などから犯人像を絞り込める可能性があると説明。こうした手法に対してはIT業界も貢献できると訴えた。 なお、西本氏は推測・憶測の域を出ないとしながらも、IEsys.exeの作成者について、プログラマーとしてこなれており、細かいプログラムを開発する経験を重ねてきた人物とみている。プログラムにテキストエディターが組み込まれていた点に着目。か