今回のテーマ:放射能とは、アルファ線、ベータ線、ガンマ線などの放射線を出す物質の性質のことだ。放射線を出す性質を持っている物質が、放射性物質。この放射性物質を除去できる微生物は存在しえるのだろうか? 東日本大震災に伴う東京電力・福島第一原子力発電所の事故が起きてから、早くも3年近くが経とうとしている。1号機のカバーは完成し、4号機燃料プール内の使用済み核燃料の取り出しは始まったが、今なお先が見えない印象だ。ストロンチウム90を含む高濃度の汚染が地下水から検出されてもいる。忘れてしまっても構わないと言える状況では決してない。 その一方で、今になっても被災地を中心に怪しい対放射能グッズを売り込む動きが後を絶たないようだ。今回はそのうちの一つ、「放射能を消すことができる有用微生物」を取り上げてみよう。 結論を先に書くと、微生物で放射性物質を消滅させることはできない。もしできたら、それはノーベル賞
クルマでドライブするとき、眩しくないようにサングラスをかけるという人は多い。でも普段眼鏡をかけていない人は、耳や鼻に当たる感触が気になるものだ。また、急いでいると、サングラスを持って出ることを忘れてしまうこともある。その結果、クルマに備え付けのサンバイザーで日差しを遮って走行している……ということになる。 それなら、クルマのサンバイザーをサングラスのように変えてしまえばいいのではないか? そんなコンセプトで開発されただろう商品が「オートサンバイザー アルファ」(E-Shades、国内の販売代理店はマハロー)。本体をクルマのサンバイザーに装着して使う、後付けのサンバイザーだ。 マハローが販売する「オートサンバイザー アルファ」(実売価格:1万9800円)。自動調光機能を搭載。周りの明るさに応じて光の透過量を調整できる。サングラス不要で適切な視界を得られるという、個性派のカー用品だ 特長は、大
「あひる風呂」3654円。持ち手ロープ付きクリアボックス入り。黄色いあひる48匹、黒いあひる2匹入り(画像クリックで拡大) 2013年11月末にハシートップイン(東京都墨田区)が発売したお風呂用おもちゃ「あひる風呂」が売れている。小さなあひるが50匹入っていて、そのうち2匹は黒いあひる。全部浴槽に入れれば、あひるだらけのお風呂が楽しめる。初回生産分は販売店にすべて出荷済みで、完売した店舗も続出中。同社のネット通販分もすでに完売で、次回入荷待ちの状態だ。 最大の魅力はありそうでなかった“あひるだらけのお風呂”に入れること。お風呂が黄色い“あひる色”に染まり、2匹の黒いあひるが混じっている点も子どもたちに好評。大人でも癒やされそうだ。 「開発時に、特にこだわったのは顔です。お風呂に浮かべて遊んでいただくアイテムなので、お風呂に入ったときに、あひるたちが自分の方を向いているように見せるために、上
通信障害などのトラブルが相次いでいるNTTドコモ。これまで発生した障害は、国内エリアに限られていたものだった。だが、今年8月に入ってから、国際ローミング、つまり海外での利用者に対する障害が相次いで発生している。国内だけでなく海外でも障害が相次いで発生しているのはなぜなのだろうか。 NTTドコモの国際ローミングで障害が相次いで発生 NTTドコモは同社の携帯電話をそのまま海外でも利用できる国際ローミングサービス「WORLD WING」を提供している。だが、8月に入ってからというもの、この国際ローミングサービスにおいて立て続けに障害が発生している。 最初の障害が発生したのは8月2日。同日16時20分頃からWORLD WINGが利用しづらい状況となり、翌3日の0時20分まで、音声やパケット通信が利用しづらい状況が続いた。影響を受けた範囲は、WORLD WINGを提供している220の国と地域で、影響
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