Web制作の現場では、ドキュメントグリッドの単位を「ピクセル」に統一するのがセオリー。しかし、紙のデザインに慣れているとピクセルを意識せず、自由にオブジェクトを作成し、配置してしまう。そのままAdobe FlashやAdobe Dreamweaverで開くとエッジ部分が不鮮明になり、データを作り直した経験のある人も多いだろう。ピクセルグリッドはピクセルプレビューモードで600%以上拡大しないと表示されないこともあり、常時視認しながら作業することが難しいこともトラブルの要因のひとつと言える。 Adobe Illustrator CS5では、「ピクセル整合」機能が搭載され、ラスタライズ出力する際に鮮明なパスを生成できるようになった。新規ドキュメントを作成する際に「Webドキュメントプロファイル」を選択した場合は、デフォルトで「新規オブジェクトをピクセルグリッドに統合」にチェックが入っている。も
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