『されど、ガン完治への旅』…。 2010-09-09 和歌山から札幌の自宅に戻り、早くも3週間になろうとしています。 気がついたらもう9月9日…。 札幌は暑かった夏も過ぎ、今朝はとてもさわやかな秋の朝明けです。 和歌山では思いがけない47日間の「ミステリー・ツアー」を体験し、 いまは介護ベッドとクルマ椅子生活を余儀なくされていますが、 それにしても今回は、改めて「ガン呪縛」のすごさを体験させられました。 まず、骨折して救急車で病院に運ばれて、それがガン性骨折と分かったとき、 医師からは「手術だけでなく放射線とのセットが不可欠」と強く言われました。 手術後の放射線治療を受け入れなければ手術はできないとされたのです。 どうやらこれがいまの病院の原則のようで、 ガン性骨折なのだから、ガン治療を基本とした対処(手術)ということでしょう。 ただ、ぼくが遠い札幌の人ということも