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ブックマーク / med-legend.com (1)

  • 医学都市伝説 | 心の病は脳の傷

    どうした風の吹き回しか、勤務先病院の理事長からこのプレゼントされた。またトンデモ趣味の始まりかと、机の上に2週間ほど置いていたが、読後感でも聞かれると困るので仕方なく読む。まあ、30分ぐらいの我慢ですけれど。 このは医療ジャーナリストが、独自理論で精神科治療に当たっておられる、松澤大樹医師の理論と実践を紹介する形になっている。松澤氏は東北大学の放射線科教授時代から、高次脳機能の画像診断に従事しておられ、退官後、その経験から自らの精神科治療学を確立して臨床活動を行っているらしい。の中身を信じるなら、すでに3000名以上の患者さんを治療しておられ、みな「どんどん治って喜んでくれ」ているという。 著者は私より干支二回りほど上であるが、放射線科教授時代には精神科疾患治療はしていなかっただろうから、10年ちょっとの診療期間だと思われ、それからすればかなりの症例数である。それらの患者さんの多く

    Mochimasa
    Mochimasa 2010/08/22
    「本をまとめたジャーナリストの姿勢が、現在の医学界では本当に患者のためになる理論や実践は無視されるという決め付けを前提にしていて」 田辺氏は陰謀論脳の人か。
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