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2009年6月9日のブックマーク (4件)

  • 司法試験を諦めた法務博士が高確率で経験する面接パターン

    「え、なぜ法科大学院まで出て弁護士資格をもっていないのですか?」 「法科大学院って医師のように出た人が8~9割が弁護士になれるように作られた制度ですよね?」 「合格できなかった言い訳ばかりしないでください。弁護士増で就職難ってことは簡単になったのは事実でしょう?」 「そもそも、新卒時に就職しなかったのは何故ですか?」 「履歴の空白の理由は?」 「今まで就職活動はしなかったのですか?」 「法務博士というご立派な肩書きを持っているのに、法曹として働かないというのはどういうことですか?」 「30歳の今働きたいと思っているのに、20代の時は働きたくなかったんですよね?」 「空白期間に身につけたことは?」 「もしかして不況の今なら他の無職に混じって採用されるんじゃないかと思ってませんか?」 「自分なりに一生懸命生きてきた? 一生懸命に勉強して無職ですか?」 「23才以降は普通なら自立して生活している

    司法試験を諦めた法務博士が高確率で経験する面接パターン
  • リーダーシップは資質ではなく仕事である

    「リーダーシップとは人を引きつけることではない。そのようなものは煽動的資質にすぎない。仲間をつくり、人に影響を与えることでもない。そのようなものはセールスマンシップにすぎない」(『現代の経営』) リーダーシップとは仕事であるとドラッカーは断言する。リーダーシップの素地として、責任の原則、成果の基準、人と仕事への敬意に優るものはない。 リーダーシップとは、資質でもカリスマ性でもない。意味あるリーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それを目に見えるかたちで確立することである。リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。 リーダーは、妥協を受け入れる前に、何が正しく望ましいかを考え抜く。リーダーの仕事は明快な音を出すトランペットになることだとドラッカーは言う。 リーダーと似非リーダーとの違いは目標にある。リーダーといえども、妥協が必要になることがある。しかし、

  • 幼児にしてはならない教育 - 虹色教室通信

    脳科学の世界でさまざまな発見があって、 幼児にかんする情報が飛び交っています。 私はそうした脳科学の最先端の仕事に関わっていらっしゃる方々の著書や 寄稿文に、片っ端から目を通していっています。 それと同時に幼児教育に関わる文章にもたいてい目を通します。 読書中毒ですから…… そこで、とても注意が必要だな〜!と感じることがあります。 それは幼児教材の販売に関わる会社や幼児教育のチェーン店などが、 脳科学で発見された知識の一部を引用しながら、 自分の会社に都合が良いように事実をゆがめて使っていることです。 最先端の脳科学に関わる研究者のほとんどは、 子どもには育っていく自然の強い力があるから、 その自然の力を阻害したり、それに逆らうようなことをしなければ 健やかに育っていく…… といった意見なのです。 子ども知能の発達に最も必要なのは、親子の温かいコミュニケーショ

  • [徳力] 日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説

    ITmediaの岡田さんによる梅田さんのインタビューに端を発した、「日のWebは残念」論争ですが、梅田さんの人物考察が一段落するのに併行して、いろいろと日のウェブの特徴についての考察が始まっているようです。 せっかくの機会なので自分の考えも、まとめておきたいと思います。 (海部さんのエントリに刺激を受けて、アテネの学堂のイメージ) 今回の議論に目を通していて、個人的に気になったのは下記のあたり。 ・nobilog2: Web日文化圏、私なりの考察 ・梅田氏と「アテネの学堂」 – Tech Mom from Silicon Valley ・日のネットが「残念」なのは、ハイブロウな人たちの頑張りが足りないからかも知れない(追記あり):小鳥ピヨピヨ ・無名が主役になれる日は世界のパラダイス(たとえばラーメン) – [ f ]ふらっとどらいぶログ いずれも米国のネットに対して、日のネ

    [徳力] 日本のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説