ホーム > インタビューの極意は、最初の一言で「これは本気で答えないといけない」と思わせるような聞き方をすること。 むかーしむかし、とある出版社でライターのような仕事をさせて頂いていたことがありました。 パソコン通信時代のツテで誘って頂いた仕事でして、当時私はまだ学生だったのですが、随分色んなものを書かせてもらいました。 殆どの仕事は単なる「雑誌記事の穴埋め」であって、載るかどうかも分からない時事ネタの記事を書いたこともあれば、何の根拠もない性格診断記事を書いたことも、yes/noで選択肢を辿っていくと「あなたにお勧めの〇〇」にたどり着く記事を書いたこともありました。 当時読んでくださっていた方、ごめんなさい。アレ適当です。 なにせ時間に融通が効く立場だったので、相当無茶なスケジュールを突っ込まれることもありまして、その結果随分色んな面白体験をさせてもらいました。 午前2時頃に電話でたたき