ブックマーク / business.nikkei.com (28)

  • 精神的につらい時は、小説を読み、筋トレをしよう

    ユニー・ファミマHD相談役、上田準二さんの「お悩み相談」。今回は、うつ病にかかり昇進が遅れている男性から。同期が昇進していく中で、どのように復職していったらいいか悩んでいます。上田さんは「を読み、筋トレをしよう」と焦る必要はないとアドバイスします。 悩み:うつ病を何度か発症したため、昇進が遅れて焦っています。これからどのように復職し、業務に取り組んでいったらいいでしょうか。 私は金融関係の仕事をしているのですが、33歳になって、いまだに階級が一番下のままです。というのも、昇進を迎えるタイミングで何度かうつ病を発症、再発してしまい、それが原因で仕事をうまく回せていないからです。 以前は営業をやっていたのですが、対人関係で上手くいかず、現在は内勤の職場に異動し、復職訓練を行っている形です。同じ年に入社した同期や後輩は課長代理やチームリーダーといった役職を与えられているのに、私はまだ平の会社員

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    Momome
    Momome 2019/02/07
  • 採用面接を隠し録り、行き過ぎた「面接の達人」

    先週、「就活面接の無断録音『公開すれば法的問題も』」というタイトルの記事が、SNSで話題になった。 面接を録音? 誰が?? 企業。そう、私はてっきり企業側が録音し、 「う~ん、ハキハキ答えてるわりには、内容がないな~」 「こっちの学生は……味のあること言ってるなぁ」 「素直な感じはするけど、営業でやってけますかね?」 「キミだって入社当時、ひどかったぞ。こんなしゃべり方してたら、お客さんは途中で寝ると思ったもんな」 「(冷汗)あの頃はウブでした」 「そういうのはウブとは言わない(笑)」 「でも、あれだよな。ペラペラ上手くしゃべるより、こういうぼくとつな方がお客さん受けするんじゃないかな」 「よし! じゃあ、ハキハキ学生を落として、味のある方にしますか?」 「(全員)意義なし!」 なんて具合に、面接官がその場で決める通常のスタイルではない、新手の採用方法が問題になっているのだと、タイトルをみ

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    Momome 2018/06/27
  • 日本で1億円の開発費、深圳だと500万円

    組み合わせでどんどん新製品が出てくる深圳の電気街 写真の折りたたみキーボードも、二つ折りはさまざまな企業が出しているのを見かけるが、便せんのように長辺を四つ折りにするのは他では見たことがないものだ。安直なコピー品が、お互いをコピーし合う間に突然変異を生んで進化する、まるでカンブリア紀の生物を見るような新製品開発が、深圳では行われている。 このスピードはすごいが、優秀な人たちなら安直なコピーから距離をおきそうなものだ。なぜこのような高速の、かつ大半が安直で、たまに大ヒットが生まれるカンブリア紀のような製品開発が可能なのだろう。 その秘密の一つは、深圳独自の知的財産管理システムにある。 深圳で製品のプロトタイプを作る場合、コモディティ化された部品を買うと、関連する知財がついてくる。たとえば「アクションカメラ」「スマートフォン」「タブレット」などは、設計済みのマザーボードが部品として売られていて

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    Momome 2018/04/10
  • 生命保険の還元率って競馬や宝くじより低いの?

    生命保険の還元率って競馬や宝くじより低いの?
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    Momome 2018/03/01
  • 年収300万円会社員が「億り人」になれたワケ

    品メーカーの営業担当者だったwww9945さん(仮名)が株式投資を意識したのは、新卒1年目の1992年、雑誌で経営評論家、邱永漢さんのインタビュー記事を読んだのがきっかけだった。 「『株は経済を先読みする勉強になる。しかも儲かる』と書いてあったんです」。 大学時代は将棋部に所属するなど、もともと奥が深いゲームが好きな性格。俄然興味が湧き、生活を切り詰めて1年半で100万円を貯め、翌93年に投資をスタートさせた。 当初の目標は資産1億円。「それだけあれば、配当利回り5%で年500万円の収入になる。たとえ会社を辞めても暮らしていけると考えました」。毎年100万円以上を追加し、総資産ベースで年10%増を実現すれば、13~14年で1億円を達成するという青写真を描いたが、当初の目論見は大きく外れることになる。 10年目でプラスマイゼロ。時間だけが経過 最初に購入した宇部興産と北陸電力の2社の株は、

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    Momome 2018/02/15
  • ぎっくり腰の反省から筋トレで腰痛予防

    ぎっくり腰の反省から筋トレで腰痛予防
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    Momome 2018/01/24
  • パックンさん「丁寧な包装、開けるの面倒!」

    パックンさん「丁寧な包装、開けるの面倒!」
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    Momome 2018/01/24
  • 「価値あるもの」はすべて独学から生まれる

    教養がもたらしてくれるものは、「豊かな人生」だと思います。例えば、リベラルアーツと呼ばれる学問群は、「人々の思想や発想を自由にするためのもの」と言われます。さらにその質を突き詰めると「人に騙されないための技術」でもあるのです。 一例を挙げてみましょう。世の中はグローバル化が進んでいると言いますが、世界の貿易統計を見ると明らかにローカル化が進んでいる。併せて、「ポピュリズム」「保護主義」「人種差別」も台頭している。こうしたことに気づくことが教養であり、「グローバル化が必要だ」と言っている発信源に対して、検証や批判が必要になる。そのためには「1人で学ぶ力」をつけることが大切だと思うのです。 学費が100万円を超すなんてバカバカしい 山口さんの経歴を見ると、広告代理店マンからコンサルタントに転身する際も、独学で得た知識で入社試験に臨んだそうですね。 はい。コンサルタントの経験値ゼロの営業マンが

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    Momome 2018/01/19
  • 「ビビらない習慣」をつけるただ1つのポイント

    部下に対しても、お客様に対しても、やたらと「ビビる」人がいます。必要以上に怖さを感じてしまうようです。それではビジネスで結果を出すことはできません。 鷲沢社長と竹虎常務との会話を読んでください。 ●竹虎常務:「今日は当に驚きました」 ○鷲沢社長:「何が」 ●竹虎常務:「あの社長にあんなことを言うなんて……」 ○鷲沢社長:「そうかな。当たり前の対応だろう」 ●竹虎常務:「だって、ミスをしたのは当社です」 ○鷲沢社長:「お客様のニーズをうちのクリエイティブ部門がわかっていなかった。だからあんな広告を出してしまった。100%うちが悪い」 ●竹虎常務:「にもかかわらず、相手の社長に向かって『こっちから願い下げだ。もう御社の仕事は二度としない』と怒鳴るなんて」 ○鷲沢社長:「そりゃそうだ。くどいんだよ! 向こうが」 ●竹虎常務:「ですが……」 ○鷲沢社長:「相手はうちより10倍以上、大きな会社だぞ

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    Momome 2017/10/10
  • 周囲の音も音楽も聞ける、骨伝導イヤホンの驚き

    周囲の音も音楽も聞ける、骨伝導イヤホンの驚き
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    Momome 2017/06/24
  • 社員39人の企業が任天堂Switchソフトを出せた訳

    社員39人の企業が任天堂Switchソフトを出せた訳
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    Momome 2017/06/19
  • 「損の影響は得の約2倍」、経済心理学のススメ

    「損の影響は得の約2倍」、経済心理学のススメ
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    Momome 2017/05/02
  • AIが49%の仕事を奪った時、人は何をするか

    今回のAIブームは、3度目だととされている。第1次ブームは1960年代。50年代にコンピュータが生まれ、「あと10年も経てば、コンピューターは人間の能力を抜くだろう」と言われていたが、結局、花開かないまま終わってしまった。 第2次ブームは、1980年代。国や企業が巨額の予算を投じ、「第5世代コンピュータ」を開発した。今度こそ人間の能力を抜くだろうと期待されたが、実を結ばなかった。 今回の第3次ブームの訪れは、爆発的に普及したインターネットとともに、大量のデータを使った「機械学習」が広がり始めたことがきっかけだった。 さらには、大量のデータをもとにコンピュータが自ら特徴を把握する「ディープラーニング」が開発された。これがいよいよ新しい時代を切り開くのではないかと言われている。 AIにおいて、日企業は米国企業より大幅に遅れている 昨年6月、政府は「名目GDPを2020年までに600兆円まで増

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    Momome 2017/04/21
  • 実体験:文法のない英会話の世界

    英語に対する私の長い間のテーマは、①文法をどこまでシンプルに出来るか、という点と、②日国内でどこまで英語力を伸ばせるか、という点です。 今回は、私が文法を全く使用せずに外国語を習得する教材を設計し、自分自身に試して、1か月半で1つの話題について、流暢に話せるようになったケースについてお話しします。 テストには合格したが… もうかなり前のことですが、私は英検1級や国連英検特A級(外務省後援)を受けたことがあります。どちらにもリーディングとリスニングテストに加えて面接試験があり、当時の感覚としてはとても先進的なテストでした。英検の面接は、ほぼ現在と同じで、いくつかの題目の中から1つを選んで1分で考えをまとめ2分でスピーチをするというもので、国連英検特A級は15分間、面接官と会話を行うというものでした。 全体としての感想は、やはり外交官の必須課題となっている後者の方が、語彙のレベルが英検よりも

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    Momome 2017/04/16
  • 部下の残業で書類送検された人の末路

    国を挙げて働き方改革が進む中、部下の残業で書類送検される企業幹部が相次いでいる。2016年暮れの大手広告会社の幹部社員に続き、今年1月には大手電機メーカーでも労務管理を担当する社員が労働基準法違反の疑いで書類送検された。同様の事案は分野や地域を越えて広がっており、地方の運送業者や小売業などでも営業所長や労務担当取締役などが摘発される事例が発生。企業の生産性を何とか改善しようとする当局の意気込みが伝わってくる。 だが、摘発を残業削減に気でつなげるなら、書類送検された“残業強要上司”がそれをきっかけに、自らの行いを多少なりとも反省することが欠かせない。「会社の利益と自分の出世欲のため、部下を過剰労働で追い詰めてきたが、こんな目に合うなら割に合わないな」――。そんな気付きを当事者に与えて初めて、書類送検の意味がある。果たして部下の残業で書類送検されると人生はどうなるのか。労務問題に詳しい弁護士

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    Momome 2017/03/17
  • 中国スマホ首位、OPPOの躍進支える稲盛イズム

    中国スマホ首位、OPPOの躍進支える稲盛イズム
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    Momome 2017/02/13
  • 幹部が語る「マクドナルドが復活できた理由」

    マクドナルド上席執行役員でマーケティング部長を務める足立光氏。一橋大学商学部卒業後に、P&Gジャパン、ブーズ・アレン・ハミルトン、ローランドベルガーを経て、ドイツのヘンケルグループに属するシュワルツコフヘンケルで社長を務める。2007年よりヘンケルジャパン取締役 シュワルツコフ プロフェッショナル事業部長を兼務し、2011年からはヘンケルのコスメティック事業の北東・東南アジア全体を統括。その後、ワールド執行役員国際部長を経て、2015年10月より現職(写真:陶山勉) 「チャンスを十分に生かしてないなと思いました。というのも、どんなに事件があって大変だとは言っても、それでも100万人、200万人のお客様が毎日来ているわけです。アプリも2000万近いダウンロードがあります。『Twitter』や『Facebook』のフォロワー数もすごい数があって、知名度も抜群だし消費者にはマクドナ

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    Momome 2017/02/09
  • “いい人、悪い人”と決めつけると鬱になる

    ワイドショーの取り上げ方は“善悪二元論” アメリカでは、事前の予想を覆して、ドナルド・トランプ氏が大統領選挙を制した。その発言の一つひとつが、やはりワイドショーにうってつけの内容であったようで、かつてないほどアメリカ政治が日の一般市民に身近になった印象だ。さらにお隣の韓国でも、朴槿恵大統領が親友とされる女性に便宜を図っていたことや、その女性(あるいは大統領人)と韓国財閥との癒着が、やはりワイドショーにはこれとないネタとなったようで、連日のように報道される。 政治が身近になったことや、一般市民が悪いものには悪い、許せないという感覚を持てることは、もちろん市民社会では望ましいことだろう。ただ、私が気になったのは、この手のワイドショー型の政治の取り上げ方が、どうしても善悪二元論に偏ってしまうことだ。 例えば、舛添氏は完全な悪人のように取り上げられ、目下のところ小池氏は正義の味方になっている。

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    Momome 2017/02/01
  • 「ロボットは仕事を奪う」の誤解

    多くの企業は、日々の業務の中で「定期的に頻発する業務」「時間のかかる膨大なデータ処理業務」を抱えている。昨今の残業規制やワークライフバランスを重視する働き方改革の徹底に向けて、「効率化の限界」を感じている企業やビジネスパーソンも多いのではないだろうか。 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の浸透は、我々がこれまで自ら行ってきた膨大な作業と時間、それに伴う疲弊した心を解放してくれる救世主になるかもしれない。 RPAやロボット化という言葉は、近年急速に広まってきたこともあり、その言葉から連想するイメージが先行する傾向にある。それぞれの人の立場によってイメージは異なるが、「何でも出来る夢のような道具」「すべてを代行してくれる存在」といったポジティブなものから、「ロボットに世の中をのっとられてしまう」「自分の仕事がなくなる」といったネガティブなものまで様々だ。 ロボット化していくと、

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    Momome
    Momome 2017/02/01
  • 趣味と仕事~職業と嗜好は一致させられるか?

    仕事をして報酬を得られるというのは、その仕事が雇い主の役に立っているからである。ある仕事を職業として選び、それをもって生計を立てているなら、たとえその内容が自分にとって楽しみにならなくても、仕事として割り切らねばならない。 一方、趣味は? こちらは自分が楽しむためのものである。自分自身のためにするものだから、報酬はない。芸術家とかスポーツ選手だとか科学者は、はたから見れば、好きなこと、すなわち趣味の延長を仕事にしてお金を稼いでいるように見えるが果たしてどうだろうか。 夏目漱石は、仕事は人のため、趣味は自分のためとしながらも、科学者と芸術家だけは「その職業と嗜好を完全一致させうる」と例外として取り上げている。科学者も芸術家も、研究や制作に没頭している時の心的状態は、共通なものがある、というのである。 確かに元研究者として振り返ってみると、研究をしている間はそのテーマに取りつかれたようになり、

    趣味と仕事~職業と嗜好は一致させられるか?
    Momome
    Momome 2017/01/24