ブックマーク / matoyomi.hatenablog.com (3)

  • 【書評】多読は絶対悪!百年前の毒舌家が警告「お前ら頭使って本読めよ」/「読書について」 - マトリョーシカ的日常

    秋の夜長は読書とブログ 読書について 他二篇 (岩波文庫) 「読書は、他人にものを考えてもらうことである」 現代ではよしとされている多読に対して批判的な意見を述べた書は、筆者の死から百年以上経った今でも増版が続けられている良書である。ただひたすらを読んで知識を得るのはよろしくない。自分の頭で考えて考えて考え抜いて読書は効能を発揮する。 明快で隙のない語り口はどこかリーガルハイのコミカドを思い出す。 秋の夜長にふと読書のあり方について立ち返ってみるのもいいかもしれない。 しなやかな精神を得るために さて、岩波文庫の「読書について」は三篇で構成されている。「思索」「著作と文体」そして「読書について」だ。二番目の話はドイツ語の変化に対する筆者の憂いや怒りが記されているものなので今回の記事では言及はしない。しかしはじめの話は後の読書についてに繋がるパーツも持っているので紹介したいと思う。 筆者

    【書評】多読は絶対悪!百年前の毒舌家が警告「お前ら頭使って本読めよ」/「読書について」 - マトリョーシカ的日常
    MonoCarky
    MonoCarky 2013/10/12
    新刊を読むのは新しいという特徴を摂取したいだけだから、別に思索は関係ない。ブロガーはフィロソファーではないのだから、別にショーペンを参照しなくてもどうでもいいと思うよ。
  • 【書評】84歳の教授が哲学をざっくり体系的に語ってくれる本/「反哲学入門」 - マトリョーシカ的日常

    体系的に哲学を学べる 反哲学入門 (新潮文庫) 夏休み直前、もう今セメで生協に入るのは今日が最後になるのだろう。そう思って前から欲しかったを一冊買った。「反哲学入門」。帯と目次から察するに、哲学を体系的に理解できるのようだ。価格は定価で490円。 読んでみたらそのボリュームに驚いた。哲学で有名な人物名が一通り出てきて、彼らの考え方や関係性が分かりやすく解説されているのだ。ワンコインでこれほど濃密な情報に出会えるのはという媒体独自のものだ。理系の僕にとって哲学とはわけのわからない混沌としたもの、というイメージしかなかった。しかしこのによって僕の哲学に対する知識は継ぎ足され、整備され、補強された。 このは筆者が新潮社の記者からインタビューを受け、それに答えたものを文字に起こし、後に修正を加えたものである。そのため何度か同じことを言っていたり、話の内容があちこちへ飛んだりする。しかし話

    【書評】84歳の教授が哲学をざっくり体系的に語ってくれる本/「反哲学入門」 - マトリョーシカ的日常
    MonoCarky
    MonoCarky 2013/08/16
    HxHの世界や今までの物語を簡単には示してくれるけど、実際にHxHの世界に入ったらまずほとんどの人は1巻のハンター試験で脱落するという罠。あと木田元と中山元がごっちゃになる。
  • 無印で買った315円のブックカバーが想像以上に使いやすかった - マトリョーシカ的日常

    ブックカバーが欲しかった 僕は書店で必ずカバーをつけてもらうことにしている。が傷つくと売るときの査定に響くし、やっぱりきれいにを扱いたい気持ちがあるからだ。そして一回読んだはカバーを外して、背表紙が見えるようにしている。棚に自分の気に入った背表紙がずらりと並ぶ姿は壮観だ。 しかし再読するときにまた書店のカバーを使う訳にはいかないので、長い間ブックカバーがほしいなーと思っていた。でも良いものは高いし、安いものは使いづらそうなイメージがあった。 無印良品ネットストア そこで無印良品である。先日ひさしぶりに行ってみたらなんとブックカバーが315円で売られていた。新書サイズもあってそちらは350円。茶色と黒の二種類があった。少し迷って茶色を購入。 使ってみると思いのほか質感がいい。やや紙っぽいがぺらぺらではなく、しっかりとした厚紙を触っている感覚だ。まわりと取り囲む縫い目がよりオシャレにみ

    無印で買った315円のブックカバーが想像以上に使いやすかった - マトリョーシカ的日常
    MonoCarky
    MonoCarky 2013/07/22
    気に入った本はカバーを外して読む俺には、「あ、買おう」と思う気にまでさせてはもらえなかった。商品並みにレビューが安い。
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