脳が溶けるのではないかというくらい、昏々と寝続ける。しかし懸案だったさまざまな用件が少しずつ進展しているので、時間を無駄に過ごしてしまった、という喪失感は少ない。 それにしても他人が書いた文章を読むときは風邪薬や向精神薬の副作用で頭がぼうとしていると1ページも進まないのに、自分が文章を書くのであればそれなりにはかどるから不思議なものである。もちろんあとから大幅に推敲しないと「モノにならない」わけだが。 フランス文法事典 作者: 朝倉季雄出版社/メーカー: 白水社発売日: 1980/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る「フランス語を真面目に復習するんだったら、『朝倉文法』は必携ですよ!」と言われ、「そのくらい持ってるよ!(でも活用できてないけどな!)」と泣きながら本棚から引っ張り出す。いまは新版も出ているのか(ISBN:456000037