Jリーグは15日、東京都内で理事会を開き、日本フットボールリーグ(JFL)の福島ユナイテッド、YSCC(神奈川)、藤枝MYFC(静岡)、FC琉球(沖縄)にJ3ライセンスを交付した。本県のグルージャ盛岡、アスルクラロ沼津(静岡)、レノファ山口の地域リーグ3クラブは決定を1カ月遅らせて、11月の理事会に諮ることを決めた。来季の収入見通しの精査が必要と判断した。 また、地域リーグのヴァンラーレ八戸、tonan前橋、奈良クラブは本拠地がJ3開催スタジアムに認定されず、来季の参加は不可能となった。 JFL所属でライセンスを交付された10クラブはJ3以上への参加がほぼ確定。J3は若手選抜チームを含む12チームで始めるため、残りは1枠に近い。 グルージャ盛岡、アスルクラロ沼津、レノファ山口で1枠を争う形となり、全国社会人サッカー選手権大会(10月19日開幕)と全国地域サッカーリーグ決勝大会(11月8日開