風間フロンターレ 屈辱の初陣…ホームで6年ぶりの4失点
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神奈川県川崎市に本拠地を置くプロサッカークラブ「川崎フロンターレ」の中村憲剛選手が、川崎浴場組合連合会の銭湯利用促進ポスターにモデルとして採用されました。同じくモデルに採用された、マンガ「テルマエ・ロマエ」の主人公「ルシウス・モデストゥス」との“ツーショット”を披露しています。 ▽ 川崎浴場組合連合会「利用促進ポスター」中村憲剛選手採用のお知らせ | KAWASAKI FRONTALE ▽ http://thermaeromae.com/ ポスターは、2011年12月にスタートした川崎フロンターレと川崎浴場組合連合会によるスタンプラリー企画の盛り上がりを受けて製作されました。モデルに採用された中村選手は、以下のようなコメントを発表しています。 きっかけは、「お風呂」と「フロンターレ」の語呂のつながりだったかもしれませんが、僕自身オフシーズンもフロンターレを忘れないでもらいたいと思っていると
2003年、“神様からの啓示”を受けたジュニーニョが来日し、スポーツ不毛の地とも言われた川崎市に本拠地を置く当時J2だった川崎フロンターレの一員となる。7357人を集めた湘南ベルマーレとの第2節(3月22日)のホーム開幕戦に続く、第4節(4月5日)の甲府戦の観客動員数はわずかに2438人。プロスポーツが根付かなかった川崎の厳しい現実との戦いをスタートさせた。 当初は1年限りでブラジルに帰国するつもりが、気がつけばその契約期間は9年間にも及んだ。そんなジュニーニョがプレーした期間と、川崎が強豪クラブへと成長する期間とが、ぴったりと符合しているのは単なる偶然ではない。彼の得点力がチームに勝利をもたらし、川崎は強さを身につけてきたのである。そのジュニーニョが長きにわたる川崎での生活に終止符を打ち、3286人のサポーターに見送られてチームを離れることとなった。(インタビュアー:江藤高志 取材日:
ジュニーニョ送別会に3200人…川崎 川崎退団が決まったFWジュニーニョの送別会がホーム等々力で行われ、サポーター約3200人が訪れた。用意されたTシャツ、ストラップのジュニーニョ・グッズ各300点は完売。サポーターからは将来の監督就任の要望もあった。来場した全員と握手し、胴上げも受けたジュニーニョは壇上で涙。「また、ここに戻ってきます。9年間、ありがとうございました」名残惜しそうに、等々力に別れを告げた。
<J1:川崎F3-0横浜>◇第33節◇26日◇等々力 今季限りでの退団が25日に発表されたばかりの川崎FのFWジュニーニョ(34)が、ホーム最終戦で2得点を挙げ、チームに7月16日以来のホーム戦勝利をもたらした。1-0で迎えた後半32分にカウンターから右足で追加点を挙げると、ダンスを披露し、その後はチーム全員でサポーター席に駆け寄り祝福を受けた。さらに同39分にも右足で加点し、03年から9年間在籍し、数多くの試合を得点を決めてきた等々力陸上競技場でのラストゲームを締めくくった。 試合後のヒーローインタビューでは「オブリガード(ありがとう)。足の痛みもありましたが、たくさんのサポーターの前で、もう1度、自分のプレーをみせたかったので、最後まで走ることができました」と感謝し、感極まって涙。チームメートに胴上げもされた。 さらに会場を出ると、視界には大勢のサポーター。1人1人に丁寧に握手。天皇杯
試合後にフロンターレサポからTwistedの歌声が。 選手もその声に応えて、フロンターレサポに挨拶。 いいサポーターだ。
川崎Fの庄子春男GMは12日、獲得を目指していたU-22日本代表主将、MF山村和也(流通経大4年)が進路を鹿島に選んだことを受けて「うちには縁がなかったということでした。残念です」と肩を落とした。この日、担当スカウトに山村サイドから断りの連絡があったという。山村は最終的に鹿島と川崎Fと磐田の3チームに絞り、今月6日から2日間は川崎Fの練習に2度目の参加をしていた。庄子GMは「(補強計画を)また見直さなくちゃいけない」と話していた。
川崎Fが、23日のリーグ再開試合で対戦する仙台のサポーターに向けた特別試合を企画していることが8日、分かった。試合開始までの時間を使い、ホームスタジアムの等々力競技場で、仙台と川崎Fの両クラブOBの混成チームと、芸能人チームが対戦する異色の試合を開催する。被災した地元を離れ、アウェーに駆けつけたサポーターに、つかの間の時間を楽しんでもらおうと企画された。今後も各クラブが、さまざまな形で仙台戦を盛り上げていくことになりそうだ。 23日のリーグ戦、川崎F対仙台戦は、午後2時キックオフ。特別試合は、それに先立つ午前10時に開始する。対戦するのは、川崎Fと仙台のOB混成チームと、サッカー好きの芸能人で構成するチーム。仙台OBは、元日本代表MFで同クラブ親善大使も務めた岩本輝雄氏(38)と、生え抜きで15年間在籍し「ミスター・ベガルタ」と呼ばれ昨季引退した千葉直樹氏(33)が駆けつけ、川崎FのOBは
北京五輪代表の川崎MF谷口に獲得オファー…横浜M 横浜Mが、川崎の北京五輪代表MF谷口博之(25)に、獲得オファーを出したことが8日、分かった。 谷口は08年の北京五輪にレギュラーとして出場したボランチ。今季、川崎ではJ1リーグ27試合に出場し、1得点に終わったが、06年に13得点、09年に10得点を記録。09年には日本代表候補にも選出された。 今季、横浜Mは、ACL出場権を獲得出来る3位以内を目指したが、8位と低迷。43得点はリーグ10位で、豊富な運動量からの守備力だけでなく、独特の得点感覚を持ち合わせる谷口をリストアップ。横浜Mの下部組織育ちということも、獲得に乗り出した背景にあるようだ。 関係者によると、横浜Mの木村和司監督(52)も直接出馬し、谷口に熱意を伝えたという。川崎との契約は来季まで残っており、違約金(移籍金)が発生するが、将来を嘱望される若きボランチ獲得に全力を注ぐ。 ◆
川崎の監督に相馬直樹氏…高畠監督は退任、後任最有力に浮上 J1川崎の高畠勉監督(42)が1年契約を満了し、今季限りで退任。次期候補にOBで、1998年フランスW杯メンバーのJFL町田・相馬直樹監督(39)が最有力候補に浮上したことが29日、分かった。Jリーグ関係者によると、27日の第33節・浦和戦(等々力)に1―1で引き分け、28日の他チームの結果により5位以下が確定、来季のACL出場権の可能性も消滅したことで、高畠監督と契約を更新しない方針を固めたという。 来季の監督についてはJリーグの代理人関係者によると、相馬氏が最有力候補となった模様。相馬氏は今季、町田で初めて監督を務め、年間3位に押し上げた若き指揮官。実績だけでなく、サッカー理論の緻密(ちみつ)さと、常勝軍団の鹿島で培われた精神的な強さが評価されたという。 町田の幹部は「何も話せない。ほかのクラブからの話については、そのクラブに聞
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