日本文学の世界観を“読み師”と“具現師”で構成する朗読劇「極上文學」シリーズは、第10作目として、谷崎潤一郎の「春琴抄」を東京と大阪で6月に上演します。壮絶で衝撃的な愛の形を、ビジュアルと音楽、マイムを組み合わせて美しく紡ぐとのこと。華やかなキービジュアルは、「同級生」「ウツボラ」などで知られるマンガ家・中村明日美子さんが手掛けています。 ▽ http://www.gekijooo.net/10th-shunkin-sho/ 今作の題材は、本質的な耽美主義を描く、谷崎潤一郎の名作「春琴抄」。「極上文學」シリーズ独自のマルチキャスティング制で、毎日異なる出演者を組み合わせて上演していきます。キービジュアルでは、作品の耽美な世界観を、中村明日美子さんが繊細かつ鮮やかに表現。同シリーズのキービジュアルは過去にも有名アーティストが手掛けており、これまで丸尾末広さん、しりあがり寿さん、宇野亜喜良さん