ブックマーク / terkel.jp (2)

  • 游とMerriweather

    少し前にこのサイトのデザインをちょっと変えて、「文は明朝、ただし見出しや強調などはゴシック」というスタイルにしています。と言っても、文が明朝で表示されるのは游明朝体かヒラギノ明朝体が使える場合だけで、それ以外の環境ではゴシックになるはずです。 欧文書体は和文の従属欧文ではなくMerriweatherです。セリフとサンセリフのファミリーがあることと、エックスハイトが高く和文との相性が良いことから選びました。ウェイトは和文とのバランスから400ではなく300を使っています。MerriweatherはGoogle FontsやTypekit、Font Squirrelなどで入手できます。 CSSの指定としては、まずデフォルトがMerriweather Sansとゴシック体の組み合わせ。そして游明朝体またはヒラギノ明朝体が使えるかどうかをJavaScriptで検出し、もし使えれば文でMerr

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  • 擬似要素を利用したベースライン・グリッド

    Fig 1: 擬似要素を利用してテキストをベースライン・グリッドに揃える CSS でテキストをベースライン・グリッドに揃えるとなると、ベースラインの高さに応じて上下のパディングやマージンを調整するアプローチがよく見受けられますが、あまり実用的なものとは言いがたかったと思います。 p { padding-top: 0.30116em; padding-bottom: 0.19884em; /* ... */ } しかし、::before と ::after 擬似要素を利用すると、かんたんにベースライン・グリッドに合わせることができます (Fig 1)。 /* Vertical rhythm unit: 0.5rem */ p { line-height: 1.5rem; margin: 0.5rem 0; } p::before, p::after { content: ""; displa

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