島田紳助がまた若手を殴った殴らないで騒動になっている。 最近紳助はいい奴じゃないと売れないとかヘキサゴンファミリーはほんまいい奴やねん とかばっかり言ってて気持ち悪い。 視聴者にとってはいい奴だろうと悪い奴だろうと楽しませてくれれば関係ないからだ。 いい奴でいなくてはいけないというのは紳助の中での強迫観念になっている。 だから少しでも話を乱すような奴がいると殴ってでも矯正してやるという気持ちになる。 吉本の女子社員をなぐったのもそういう心理から来ている。 だが、いい奴じゃなきゃいけないとか和を乱すような奴はいけないと 矯正する行為が一番和を乱すもので集団を脅かすものになっていることに気づかない。 会社のためと言いながら平気でコンプライアンスに反することをやる日本企業の社員と 同じ、同調圧力の強い日本ならではの現象だ。 いい奴でいなくてはいけないという紳助のポリシーに支えられた番組では出演者