2022年3月9日のブックマーク (3件)

  • <47>曖昧なHSP/HSC | さんにちEye 山梨日日新聞デジタル

    生活に支障なら診断を Q 最近、HSPやHSCという言葉をよく聞くようになりました。神経質な特性は発達障害でもあると思いますが、両者は関連したり重なったりするものなのでしょうか。 A HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)あるいはHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)という言葉は、数年前からメディアでもよく取り上げられるようになりました。アメリカの心理学者が1990年代に提唱した概念で、生まれつき敏感な人を指すとされています。人の気持ちに敏感、ささいなことで思い悩む、周囲の人の期待に応えようと頑張りすぎる、などの特徴が挙げられ、そのために一般の人よりも疲れやすいとされています。 気をつけなければならないのは、これが医学的な診断概念ではないことです。この概念を提唱した心理学者自身の著作を見ても、定義は曖昧です。現在の精神医学では、生まれつきの精神的な特徴は発達障害の特性かパーソナリ

    <47>曖昧なHSP/HSC | さんにちEye 山梨日日新聞デジタル
  • 趣味でWeb漫画を9年描き続けた作者に、9年ファンだった読者がインタビューした

    Web漫画趣味で9年描き続けて完結させた作者に話を聞いたら、連載中に「転職」「商業化の話」「結婚」など様々なことが起きていた。 インタビューする僕自身もその漫画が始まったころからのファンであり、読み続けていたら気づけば30代になっていた。漫画とともに年齢を重ねたこともあり、完結したときは感慨深さがあった。 9年という長い月日の連載はもはや趣味と気軽に呼んでいいのか迷ってしまうほど歴史がある。なぜ9年続けられたのか人に話を聞いてみた。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:31歳男がネイルを1ヶ月つけて生活してわかったこと→ネイルは超楽しい! > 個人サイト ジャーニーとモアイと

    趣味でWeb漫画を9年描き続けた作者に、9年ファンだった読者がインタビューした
  • 「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞

    人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親、アニメーション監督の富野由悠季氏(80)が、毎日新聞などのインタビューに応じた。話題は故郷の神奈川県小田原市にとどまらず、地球の環境問題や教育に及んだ。2021年に傘寿を迎えた巨匠の言葉に、今こそ耳を傾けたい。 小田原の風土が生んだストーリー ガンダムは、人類が宇宙進出する時代を描いている。宇宙に建設した植民地(スペースコロニー)が地球連邦に独立戦争を挑み、兵器としてのロボットを操るパイロットたちが巻き込まれていく物語だ。勧善懲悪ではない筋書きには、故郷の風土が全面的に反映されているという。 「(小田原は)海のものでも山のものでもない、偏りがないところにワールドワイド性があった。だから、作品の中でイデオロギーを持った人をテロ集団にできた。田舎の小さな町だが、住みやすい良いところで、箱根や熱海を背負っている。明治から大正にかけて別荘地帯でもあ

    「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞