ツートンカラーのカラス降り立つ 島根・益田2008年11月29日7時48分印刷ソーシャルブックマーク 羽を広げるコクマルガラス(上)=島根県益田市横田町 主に九州地方で越冬する白と黒のツートンカラーのコクマルガラスが、島根県益田市横田町の田んぼに飛来した。 コクマルガラスはハトぐらいの大きさで、カラスの中では最小の部類。顔や羽は黒く、首や胴体は白いタイプと、頭に灰白色のすじがある以外は黒色のタイプがいる。中国などで繁殖し、九州を中心とした西日本で越冬する。 宍道湖グリーンパーク(出雲市)の担当者によると、宍道湖周辺の田んぼでは10月に、数羽が飛来しているのが確認されたという。 アサヒ・コムトップへニューストップへ