20歳の誕生日を控え、これまでの「まんがみたいな人生」を振り返ったコンセプチュアルなアルバム『生きる』を発表したボーカロイドクリエイターの椎名もた。小さい頃は漫画家になりたかったという大の漫画ファンで、ニコニコ動画にアップされている楽曲の絵を自ら描いたり、漫画を楽曲のモチーフとすることも多い。『生きる』で言えば、“ドラッグ・スコア”はTAGROの短編集『マフィアとルアー』収録の「DRUG SCORE」、“みんなの黙示録”は青山景の『よいこの黙示録』がモチーフになっていて、初期の代表曲“ストロボラスト”も、同じく青山の『ストロボライト』がモチーフとなっている。 そんな椎名が「今最も会いたい人」として挙げたのが、お互い手の届かない好きな人がいることを知りながら、カップルを演じている高校生の男女を描いた漫画『クズの本懐』が大ヒット中の横槍メンゴ。現在は『クズの本懐』(『月刊ビッグガンガン』)と『
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