「BadUSB」という非常に危険な脆弱性をご存じだろうか。まだ大きな事件として明るみに出たものはなく、あまり知られてはいない。しかし今後、様々な方法でこの脆弱性が悪用され、企業ユーザーのITシステムが狙われる危険がある(関連記事:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」)。危険性を正しく知ってもらうべく、また自分自身で怖さを理解すべく、記者は今回、自ら環境を構築してBadUSBの動作を確認した――。 セキュリティ分野は特に「自分で触ってみるとよく分かる」 記者は、自分の目で見たり触ったりして確認できたものしか基本的に信じない性格である。もちろん、記事を書くに当たって、あらゆる物事を自分で確認できるはずはない。確認できないケースについては、代わりにその事実を確認した人(一次ソース)に取材することなどにより情報を得るが、自ら確認できるチャンスが少しでもあれば、
「Yahoo!きっず」のiOSアプリがサービス終了するのに伴い、Yahoo JAPANカスタマーサービスがTwitterで「きっずは終わりません……!」と、Web版は引き続きサービスを継続するとコメントしています。が、むしろ注目を浴びたのはその後に発した一言。 「きっずは終わりません……! プニキも健在です」 ……ファッ!? 「プニキ」とはもちろん、Yahoo!きっずゲームで提供されていたFlashゲーム「くまのプーさんのホームランダービー!」のこと。本来はキッズ向けのミニゲームでしたが、その極悪すぎる難易度から心をブチ折られるユーザーが後を絶たず(参考記事)、一部ネット民からは敬意と畏怖を込めて「プーアニキ」、略して「プニキ」と呼ばれていたのでした。 しかし、それはあくまでネットでの愛称。まさかの公式「プニキ」発言に、ネットでは「プニキ公認なのか……」「サンキューヤッフ」「(公式でプニキ
「男らしさ」「女らしさ」を離れて自分や社会を見つめ直してみようと、山梨県富士吉田市の県立富士北稜高校で11日、有志生徒が男女で制服を交換して過ごす催しがあった。「セクスチェンジ・デー」と呼ぶ試みで、「sex(性)」と「exchange(交換)」の造語だ。全校の約4割に当たる299人(男子117人、女子182人)が参加した。 この日の朝、ジャージー姿で登校した生徒は、それぞれサイズの合う異性の制服に着替え、授業を受けた。普段とは異なる視点に立つことで、自分や周囲の人への認識を考え直したり、「当たり前」だと思っていることをうのみにする危うさに気づいたりする機会にするという。
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