ものすごく民家に近いところを走る電車がある。鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ江ノ電だ。 どのくらい近いかというと植木の葉っぱが電車に当るくらい近い。 その衝撃の近さを写真と動画に収めてきましたのでどうぞご覧下さい。 (安藤昌教)
ものすごく民家に近いところを走る電車がある。鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ江ノ電だ。 どのくらい近いかというと植木の葉っぱが電車に当るくらい近い。 その衝撃の近さを写真と動画に収めてきましたのでどうぞご覧下さい。 (安藤昌教)
二人で同じ答えを出せば正解というテレビのクイズで、「中華料理の王様といえば何?」という問いに、林家ペー&パー子夫妻は「チャーシューメン!」「ラーメン!」と答えていた。 残念、不正解。 今日は私にとっての中華料理の王様である、フカヒレの姿煮の作り方を紹介したいと思います。 (玉置 豊) サメが釣れたらフカヒレを作ろう フカヒレの姿煮をつくるにあたって、まずは当たり前ですがフカヒレを入手するところからはじまります。 とはいってもフカヒレは日本の一般家庭で扱うような食材ではないので、売っている場所が限られる訳ですが、わざわざ中華街にいったりしなくても大丈夫。 海釣りを毎月のようにやっていれば、狙っていなくても年に数匹はサメが釣れるもんです。
崖が崩れないようにコンクリートで固める工事のことを法面(のりめん)工事という。 いろいろなやり方があるが、その中でも四角いコンクリートの枠で升目にする「法枠工」というやつが、ビジュアル的に心打たれる。 見てるうちにだんだん、脳ミソがぐんにゃりして来そうになるのだ。 (T・斎藤) 今回の写真は全部モノクロだ。 もともとコンクリートばかりでほとんど色が無いので中途半端に色がついてるよりも、モノクロの方が升目感が強調されて味わい深い。そう思って、今回はモノクロでいくことにした。
先日「風雲コネタ城」に書いた有楽町にあるダンジョンの記事が思いの外みなさんの興味をひいたようなので、ちゃんと紹介したいと思う。東京の人も案外知らないこの不思議空間。一度は行った方がいいよ、ほんとに。 (大山 顕)
日本一寒いとうたう北海道陸別町では毎年しばれフェスティバルという祭りが開催される。マイナス30℃くらいになったりする夜を外で過ごす耐寒コンテストが行なわれる。 だれか行きませんか?と当サイトの会議で編集長から呼びかけがあり、寒さには弱いがちょっとおもしろいかもという思いから手をあげてしまった。 行ったらすっごい寒かった。 (大北 栄人) 二回目のレポートです 実はこの祭りを当サイトで取り上げるのは二度目。住&林の二人が挑み、そのつらさは語り草になっててちょっとうらやましかった、というのも参加動機のひとつだ。(記事はこちら→『しばれフェスティバル人間耐寒コンテスト』) 同級生ライター石川大樹と、札幌在住ライターの小柳の三人で訪れた。インドア超えてインコタツ派の三人が顔を合わせた瞬間は、さてどうしようかととりあえず悩んだ。 当サイトのライターたちから協力を しかし一度行った人が身近にいるのは心
当サイトではちょこちょこと、大盛りメニューに関する記事を書いている。こんなのとかこんなのとか。 しかし、ぶくぶく太りゆく自分の体重が気になったか、最近はあまり大盛りに関しての記事を書いていない気がする。 そんな折、僕が大好きなサンドイッチのチェーン店、SUBWAY(サブウェイ)のある店舗で、店舗限定の大盛りメニュー、その名も『ゴッドデストロイヤー』というメニューがあると知った。 これは食べなくてはいけない。直感的にそう思った僕は、ある場所にあるサブウェイに向かった。 (text by 梅田カズヒコ) 2月某日 文京区、東京大学の正門前 そう、ある場所のサブウェイとは、東京大学の中にあるお店だった。 我々、“大盛りスト・デカ盛りスト”の間では、大盛り・デカ盛りのお店は大学の近くにあるというのが鉄則だが、大学構内にあるとは、裏をかかれた気分だ。 でも、東大生が『ゴッドデストロイヤーだー』と言い
光と闇。この象徴的な二項対立では、前者がいいやつで後者がわるいやつとされている。物語なんかでも、主人公は光の戦士だったりする。 昔から人間はそういうイメージを持っているようで、かくいう僕も光にあこがれはあった。しかし、それは幼き頃の話だ。現状を鑑みると、僕は光のイメージとは程遠い、ほの暗い闇の底でぬらぬらとうねる暗黒生命体である。 これでいいのか? 違う。そう答えるのは誰? 僕の中の僕。そうだ、世の中を照らしだすような光になりたかったんだ。僕の名前はフジワラなので、“フジワライト”だ。 (text by 藤原 浩一) 自分が映し出されるライトを作ろう 僕が世の中を照らす光になるとはどういうことか? きっと暗い闇が、僕から出た光によって切り取られるのだ。そこには僕が僕である証が示されているに違いない。きっとそうだ。 今日はそんな照明器具を作りたいというお話です。
私が山形県に住んでいた大学時代の話になるのだが、友人の渋谷君が山辺町で“酢だまり氷”という食べ物を食べてきた。それはいちごのシロップをかけたかき氷に、さらに「酢だまり=酢醤油」をかけたものだという。 渋谷君は「さっぱりしてうまい!」と言い張るのだが、まだ若かった私は、「いちごシロップに酢醤油をかける意味がわからない。素直に甘いものをかけようよ。練乳とか。」なんていって額にシワを寄せながら、ウエーウエーとその存在を否定した。 しかし今考えれば、もしかしたらその作り方にはなにか秘密があり、安易な想像とはかけ離れたおいしさなのかもしれない。はじめてその話を聞いてから10年以上が経ってしまったが、今更ながら山辺まで足を伸ばしてみることにした。 (玉置 豊) 酢だまり氷を求めて山辺へ はるばるきたぜ山辺。あなたと食べたい酢だまり氷。しかし残念ながら、仙台にいけばどこでも牛タン屋があるみたいに、山辺に
ドボク好きの皆さん、お待たせしました!さあ、いよいよ今年のDPZドボク大好き部門の始まりですよ! 東京湾を横断して川崎と木更津を直結する「東京湾アクアライン」は、総延長およそ15kmのうち3分の2が海底トンネル、そして3分の1が橋で構成されています。以前から気になっていたのは、10km近くもあるトンネル内でもし事故が起こったりした場合、避難経路はどうなっているのか、ということ。 まさか非常口を開けたら海水がドバー、なんてことはないと思いますが、アクアラインのトンネルの非常口の先が知りたいと思っていたところ、ちょうど見学会が行なわれるというので、参加させてもらってきました。 (萩原 雅紀) 海ほたるへ 海ほたるは東京湾の真ん中に造られた人工島で、アクアラインがちょうどトンネルを出て橋に移る場所にあるパーキングエリアです。 今回はここで行なわれるイベントの一環として、トンネル内の避難通路の見学
世の中には世界三大珍味というものがあって、一般的にはフォアグラ、キャビア、トリュフなのだという。 質の良し悪しは置いておいて、一応どれも口にしたことがある。フォアグラとキャビアに関しては、なるほど確かにうまいと思った。アン肝やイクラと比べて、どっちがうまいかといわれると困るのだが。 問題はトリュフである。結婚式のコース料理などでステーキのソースにちょっとだけ入っていたりする真っ黒な硬いキノコ、あれは本当にうまいものなのだろうか。 (玉置 豊) 出逢いは築地場外市場 以前、当サイトの取材でお寿司屋さんに連れられて築地市場を見学させていただいたのだが、それが予想以上に楽しくて、以来ちょくちょくお邪魔させていただいている。 仕入れについて回ったあとは、場内で朝ご飯をガッツリと食べてから場外市場を一回りするのがいつもの定番なのだが、ある八百屋さんに並んだ見慣れぬ商品に目が釘付けとなった。 チョコパ
むかし仕事帰りに食堂でビールを飲んでいた時のこと。食堂なのでおつまみのラインナップがあまりなく、口さみしくビールだけを飲んでいた。 ふとテーブルの調味料を見ると、ふりかけ用のゆかりがあった。小皿に出し、それでビールを飲んでみるとなかなかいける。 塩で酒を飲むのはよくある話だし、酒のつまみは「粉」で十分なんじゃないかと思い始めた。 という事で、酒がすすみそうな粉を集めて調査してみた。 (ほそいあや) 粉をかかえて友人宅へ 台所にある目に付いた粉をカバンに詰め、友人宅へとやってきた。今日は中国からのお客さんも来るそうだ。きっと彼女の見たことのない粉もあるだろう。日本では粉でお酒を飲む習慣があると思われてしまうかもしれないが。
年はじめのニュース番組にて、今年も各地の年越しの模様が伝えられた。やはり定番は、元日の0:00に合わせ、初詣に訪れた参拝客の姿であろう。 『ゆく年くる年』を見ながらそばをすすったり、お笑い番組を見ながらミカンをほおばる年越しも悪くはない。悪くはないが寒空の下、厳かな気持ちで年越しを迎えることこそ正しい日本人の姿という気もする。憧れつつも、これまでの自分はだらしない年越しに甘んじてきた。こんなことでいいのだろうか? まあいいか、という気もする。だが、ここはあえて30を前にしたうだつの上がらない自分に活を入れよう。あの明治神宮の初詣一番乗りを本気で目指すのだ。 (榎並 紀行) 一番乗り=一番早くお賽銭を投げる人 東京都渋谷区の明治神宮。正月三が日の参拝客がおよそ300万人にものぼる日本一の初詣スポットである。元旦ともなれば最寄りのJR原宿駅から賽銭箱のある本殿まで1時間待ち、2時間待ちの行列が
古くより、江戸と京都を繋いでいる道の一つに中山道がある。それは江戸から北に向かい、現在の埼玉県、群馬県、長野県の軽井沢を経て南下、木曾谷を通って岐阜県に入り、滋賀県、そして京都に至るというものだ。 碓氷峠(うすいとうげ)はその中山道の難所の一つ、群馬県の横川と長野県の軽井沢を繋ぐ峠道である。 難所と聞くと、どれほど辛い道なのか体感してみたくなる。なんともマゾヒスティックな話だが、まぁ、旅行好きなんてみんなそんなものだ。これはもう、実際に歩いてみるしかないだろう。 (木村 岳人) 旧信越本線碓氷線の線路跡をたどろう 碓氷峠を越えるルートは新旧含めていくつかあるのだが、今回は旧信越本線碓氷線をたどることにする。碓氷線とは、かつて横川駅から軽井沢駅まで通っていた鉄道の事。 明治26年、東京と新潟を繋ぐ信越本線の一部として碓氷線は開通した。それは1997年に長野新幹線が開通したことで廃線になってし
「小京都」というあいまいな言葉がある。 そのまま読み取れば、ちょっとだけ京都、ほんのり京都、とかそんな意味なのだと思うが、実際のところ小京都ではどれだけ京都の風情を感じられるというのか? その数、全国に50か所。どうも安易に使われている気がしてならない、この言葉。 実際のところどうなのか?身近な小京都に出向いて、京都気分ではんなりと観光してみれば答えが出るのだろうか? (榎並 紀行) 小京都で「はんなり」したい わが国が世界に誇る観光地、京都。それにあやかった形の「小京都」も全国には数多く存在している。 ガイドブックなどでキャッチコピーとして使われている「小京都」はその街を取材したライターのイメージで書かれていることも多い。それとは別に「全国京都会議」という団体が承認している「小京都」もある。こちらはいわばオフィシャルな小京都だ。 北関東の小京都(のひとつ)栃木へ 今回はそんな「オフィシャ
大顔面 っていうものがあります。 つまりは 顔の石像 のようなものですね これ何かといいますと、 顔が多面体としてできている石像でして 顔を面でとらえることができる 絵描きにとっての デッサンの基本となるもの なのでございました。 みなさんのおうちにも きっとあるかと思います いや ないかと思います。 でもみなさんの美術室には あるかと思います。 いや 美術室自体が ないかと思います。 で、 そんな大顔面 絵描きな我が家にはあったので、 せっかくこんなにも ビジュアル系なのですから、 ガンガン フィーチャーしてみたいと思います。 (ヨシダプロ) で、 ちなみにそんな大顔面 普通に使う場合は、 このように机とかに置きまして、 顔を各面としてとらえながら 陰影をつけつつ デッサンすることになるわけですね。 いやぁ 描きがいのある 面構えですね ボッコボコです。 チョー外国人です。 かなり日本人
普段会社では 編集者として働いている僕ですが、 家では最近ますます イラストレイターとして働いているがゆえに、 編集者が 普段仕事で描くことになる 「ラフ」が 最近今まで以上に いろいろ描きすぎで 異様なことになってしまっております。 ってことで今回は、 そんな異様な編集者の 異様なラフを あらためて 大公開してしまいたいと思います! マスコミ・編集者志望者の方はとくに必見だ!? (ヨシダプロ) ちなみに会社での僕なんですが、 普段は編集者として 高校生向けのさまざまな激人気雑誌を つくったりしております。 で、 ちなみに編集者っていうのは、 その仕事内容としましては、 雑誌の各ページの設計図ともいえる 「ラフ」っていうものをまず描きまして、 それをもとに イラストレーターさんらスタッフの皆さんに依頼して 完成させていくという いわば雑誌のページ作りの裏方的存在なわけでございます。 ですの
「野菜花火・麦茶の炎」という記事で、化学反応を利用して色とりどりの花火ができる事に感動した。とくに緑色の炎。 佐倉さんの記事では花火だったが、もうすこし長く楽しめるキャンドルを作ってみたいと思う。 (ほそいあや) エタノールとホウ酸 花火で緑色の色を出すには、ホウ酸が用いられているそうだ。そこで、ホウ酸を燃やせばいいわけだが、ろうそくのように長く炎を楽しむにはどうすればよいのだろうか。 調べたところ、アルコールにホウ酸をまぜ、それをチョークに吸い込ませるという方法に行き着いた。
なんという事でしょー、テーブルから大根が生えて居るではありませんか。暑かったらそう見えたのか、その時の僕には生えているように見えたのだ。 テーブルの板を突き破ってテーブルの下まで伸びる大根。その巨大な根に思いを馳せずにはおれなかった。しかしここはテーブル。大根が生えるにはいささか無理がないか。 そう思った僕は大根を床に置いてみることにした。 ■間違いない、生えている 床に置いた大根は、間違いなくそこに生えていた(様に見えた)。しかしいくらど根性大根としても、固い板を突き破って生えるのは無理がないか。ならばこういう見方はどうだろう?この大根は4次元境界面を突き破って生えているのだ。つまり、4次元大根。 今日はこういう妄想の話です。 4次元なので木の床だろうがコンクリだろうが関係ない。なら、他の場所にも生えるはずだ。そう思ったので、色んなとこに置いてみることにした。手始めはベランダだ。
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