この記事はIIJの@kazu_yamamotoさんの下で、アルバイトとして書いています。 最終的な目的はHaskellでの統計処理やデータ処理のツールを整備しようというものですが、その下調べをした内容をこの記事にまとめています。 ご意見などコメントいただけるとありがたいです。 今から3年前の2011年のICFPに、Emily G. Mitchell 氏のHaskellを使ったシミュレーションに関するExperience Reportが掲載されました。 [PDF] Functional Programming through Deep Time - Modeling the first complex ecosystems on Earth このレポートでは筆者が行ったエディアカラ紀の生態系シミュレーションの実装に関してプログラミング言語の選択や、使った言語にどのような利点・欠点があったかが述