povo2.0の国際ローミング、提供まで約2年かかった理由 新たな海外通信の模索も:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 7月20日に、KDDIのpovo2.0が国際ローミングのサービスを開始した。2021年9月にサービスインしたpovo2.0だが、国際ローミングに関しては後手に回っており、対応を求める声が高まっていた。ここまで遅れた背景には、同ブランドならではの新しい海外での通信を実現したいという思いがあった。 7月20日に、KDDIのpovo2.0が国際ローミングのサービスを開始した。一斉ではなく、ユーザーごとに徐々に適用されていき、8月9日には全員が利用可能になる予定。まずは音声通話とSMSから対応がスタートし、8月1日の午前10時から、データローミングも可能になる。これに伴い、povo2.0のアプリには、「国内」「海外」というタブが新設される。海外渡航時に利用するデータ
![povo2.0の国際ローミング、提供まで約2年かかった理由 新たな海外通信の模索も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/33f9be81240d15c928449f1abaa6dfba28dae666/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F2307%2F22%2Fcover_news056.jpg)