![【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】 米東海岸でタフブック導入の警察現場を訪ねる ~車載カメラや警察向けのボディカメラの導入も促進](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21893d2f4d904624328e200f2af043727a7926f0/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F740%2F811%2Fimportant_image.jpg)
大学でプロジェクト・マネジメントを週1回教えていることは前にも書いたが、授業は毎回必ず、前回の復習と、学生から出た質問への答えからはじめることにしている。出席シートに質問欄を設けて、そこに気になったことへの質問をかいてもらうのだ。むろん授業でも最後に「質問は?」ときくのだが、だいたいの学生はなぜかその場では質問せずに、紙に書いてくる。 いろいろ出た質問の中から、いつも「本日のBest Question」を選出し、その質問者の名前を明示してほめることにしている。良い質問を考えることは、単に回答を考えるよりも、ずっと価値があるからだ。一般に、マネジメントの問題には正解がない。正解がない中で、自分で考えて決めていかなくてはならない。これは、たくさんの正解を覚えてどれだけ早く答えるかを競ってきた東大みたいなところでは、とくに大切だ。 さて、「マネジメントとは何か」という授業をやった後で、面白い質問
こんにちは、ジモコロライターの根岸です。 皆さんにこんなことを言うのも何ですが、ぼくは苦しんでいます。 なぜならぼくは今、ライターとしてもっとも苦手な作業に向き合っているからです。 こいつです。 ここに入っている取材の音声データを起こす、いわゆるテープ起こしが本当に苦手なんです。 何度聞いても、気持ち悪くなる自分の声…… ライターにあるまじき、質問のキレの悪さ…… もしかして、場の空気に呑まれてない……? 持ち前のシャイさが遺憾なく発揮されてない……? ライター何年やってんだよ、お前は。 このあと、キーボードに頭を200回くらい打ち付けてPCを破壊したくなる衝動に駆られましたが、持ち前の自制心がそうさせませんでした。苦しみを内側に閉じ込めて、自家中毒を起こすタイプです。 それにしても、本当にテープ起こしが苦痛…… だからといって、顔の見えない業者には頼む気になれないし、知人・友人にお願いす
中央アジア・タジキスタンにあるムルガーブは、 寒村という言葉がぴたりと当てはまるとても小さなところでした。 パミール高原最大の集落ということでしたが、 トタンで囲われた民家の外壁は風が吹くと寒々しく軋み、 コンテナが並ぶバザールは多少活気があったものの、 夕方前にはすっかり人気がなくなって、 哀愁を感じさせる影が西の山から伸びてきます。 ほとんどの家庭に水道はなく、 電球は細々と灯っていればいい方で、ほとんどの時間はぷっつり消えています。 宿のゲストのために用意されるシャワーは、 近くの水場から何度も往復して汲んできた水をストーブで温めたバケツシャワーで、 そのストーブの燃料は家畜の糞と周囲に僅かに生えている草木でした。 冬の寒さはとても厳しく、ひとたび雪が降り積もれば 数百キロ離れた隣町との交流も途絶えてしまうような場所です。 どうしてこんなところに…。 失礼を承知で言えば僕はこんな風に
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