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ブックマーク / www.muji.net (5)

  • 風のしまたび

    みなさん、お久しぶりです。 「自転車世界1周Found紀行」で海外各地の様子をサドルの上からお伝えしてきた伊藤篤史です。 旅を終えて、あっという間に四カ月が経ちました。その間は旅で出会った友人やお世話になった人を訪ねて、相変わらず日をあちこち旅していました。結婚して子供が生まれた人、新しい土地で新しい事に挑戦しようとしている人、手の届かない遠い世界に行ってしまった人。当たり前ですが、周りの人たちにも変化がありました。 僕は日を離れていた四年六カ月を長かったとは思っていませんでしたが、彼らに再会することでようやく、流れた時間の重みが分かったような気がします。自分を知る人間は、僕自身の写し鏡でもあったのです。 「久しぶりの日はどう?」 みんなに口々に訊ねられました。逆説的ですが、この質問こそが僕が日に戻ってきたことを感じさせた言葉でした。 というのも世界を旅していた時も、現地の人々が僕

    風のしまたび
    MyPLB
    MyPLB 2017/03/13
  • 自転車世界1周Found紀行

    中央アジア・タジキスタンにあるムルガーブは、 寒村という言葉がぴたりと当てはまるとても小さなところでした。 パミール高原最大の集落ということでしたが、 トタンで囲われた民家の外壁は風が吹くと寒々しく軋み、 コンテナが並ぶバザールは多少活気があったものの、 夕方前にはすっかり人気がなくなって、 哀愁を感じさせる影が西の山から伸びてきます。 ほとんどの家庭に水道はなく、 電球は細々と灯っていればいい方で、ほとんどの時間はぷっつり消えています。 宿のゲストのために用意されるシャワーは、 近くの水場から何度も往復して汲んできた水をストーブで温めたバケツシャワーで、 そのストーブの燃料は家畜の糞と周囲に僅かに生えている草木でした。 冬の寒さはとても厳しく、ひとたび雪が降り積もれば 数百キロ離れた隣町との交流も途絶えてしまうような場所です。 どうしてこんなところに…。 失礼を承知で言えば僕はこんな風に

    自転車世界1周Found紀行
    MyPLB
    MyPLB 2016/01/27
  • 自転車世界1周Found紀行

  • 自転車世界1周Found紀行

  • 小冊子「くらし中心」 | くらしの良品研究所 | 無印良品

    くらしの良品研究所では、みなさんからいただいたご意見やアンケートをもとに、くらしのヒントをまとめた小冊子をつくりました。ぜひみなさんのより良いくらしに役立ててください。 最新刊 くらし中心 no.21「お茶を、淹れよう。」 お茶のおいしさを再発見すると同時に、自然や地域社会とのつながりも含めてさまざまな角度から「お茶」を見直してみました。 小冊子 no.21「お茶を、淹れよう。」は下記よりダウンロードいただけます くらし中心 no.21 お茶を、淹れよう。(PDF:8.5MB) ※PDF内の画像が正しく表示されない場合は、一度デスクトップなどにダウンロードしてからPDFをご覧ください。 バックナンバー no.20「居場所って」 昔はあまり言わなかったけれど最近よく耳にする言葉「居場所」。人はどんなところに自分にとって快い場所を見つけているのでしょうか。 no.19「おいしくべる」 を通

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