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うちの母はスラッとしたカッコいい女性が憧れだが自分はチビデブ(母の談)だからそういう格好ができないといつも口癖のように言っていた。そのせいか、娘である私にボーイッシュな格好をさせたがったし、そんな格好をさせられた3歳の私が道であった外国人に「ボーイ?」とニコニコ声をかけられたというのが、母からもう何千回と聞かされた自慢話だった。 でもその裏で、幼児だった私が欲しいと言ったお姫様ドレスも、みんなが履いていた段フリルのスカートも発表会の花柄ドレスも全部罵倒の対象だった。笑ってバカにして、私にさせてる男の子っぽい格好やスッキリとしたデザインの服が一番可愛いと何度も言った。うちの子が一番可愛い他の子は全く可愛くないと。他の子はダサくて芋くさくてどうしようもないと。私は常に誰かへの否定を聞いて育った。 ◇ 私は発達の早い子供で、文字が読めるようになるのも抜群に早かった。賢い子ってのが小さい
■反出生主義者「子供は産まない方がいい」 http://anond.hatelabo.jp/20171230111228 はてな村では、最早オリンピックかよという周期でホッテントリ入りする反出生主義ネタ。 内容も反応も似たり寄ったりで、せいぜい違いがあるとしたら「反出生主義」という言葉が浸透してきたなーくらい。 もはや定期ネタなので、斜め読みだけしてブクマもせずにしゅーりょーと思ってたら、救いがたいバカのブコメが飛び込んできた。 iwashi_mizu「マイナスは確実にあるが、もしかしたらプラスもある」より「確実にマイナスはない」のほうが合理的 ←ここが致命的に非論理的。生まれた子の幸福の期待値が不幸の期待値より大きいなら産むことが合理的とも言える しかも、こんなバカブコメが大量のスターを集めていることに絶望した。 まあ、大元の反出生増田が、やたらと論理だの合理性だのを強調するから、こんな
ヨドバシカメラはいつだって素晴らしい。 何がいいって色々あるんだが、田舎から出てきた時まず家電屋に本や趣味の道具が結構置いてあるところからしてなんか気に入った。 あと店員の雰囲気が良い。 よっぽど暇なら陳列見てると声かけられるが、基本的にそこからやたらセールストーク始める人はほぼいない。その代わりこっちが何か問い合わせた時はすごい調べてくれる。 この間もとある家電の部品を買いに行った。ヨドバシが少し遠くて横着して別の大手チェーンに行ったらその商品はなかった。 店員さんに聞いても「そうですね、並んでるだけしかないですね…」という申し訳なさそうな回答。 出かけたついでだったので結局そのままヨドバシに向かった。 そしたらヨドバシにもなかった。 けれどヨドバシの店員さんは違った。 問いかけた店員さんから、すかさず「型番わかります?在庫見てきますよ」の一言。 マイナーな商品だと思って一応調べてきたの
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 マスコミが連日垂れ
第93回箱根駅伝。4連覇を狙う青山学院大学、出雲駅伝の勝者・東海大学、そして全日本大学駅伝を制した神奈川大学の“3強”による争いが予想されてきたが、実は今年の箱根では「靴」をめぐる知られざる戦いも繰り広げられるという。 「ナイキの新作、ヴェイパーフライ4%は凄いイノベーションです。この靴を戦略的に取り込んだ大学がある。箱根では、とんでもない人が4%速くなっているかもしれませんよ」 『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド! 2018』(ぴあMOOK)を刊行し、駅伝に関するマニアックな情報を発信するメディア「EKIDEN NEWS」を主宰する西本武司氏は、選手の靴選びに注目している。その驚愕の世界を熱く語ってもらった。 この記事の写真を見る ■アスリートはメーカーより「人」につく ――西本さんは、全国各地の駅伝・長距離レースを取材されていますが、なかでも各選手の靴に注目されているそうですね。 アス
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