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ブックマーク / sskdlawyer.hatenablog.com (4)

  • 当たり!!ワインディナーwith監査役(交換不可)-この趣味の悪い企画の代償は低すぎないか? - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.職場におけるセクシュアルハラスメント 職場におけるセクシュアルハラスメントには、 職場において行われる性的な言動に対する労働者の対応により当該労働者がその労働条件につき不利益を受けるもの(以下「対価型セクシュアルハラスメント」という。) と、 当該性的な言動により労働者の就業環境が害されるもの(以下「環境型セクシュアルハラスメント」という。) があるとされています(事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針(平成18年厚生労働省告示第615号)【令和2年6月1日適用】参照)。 完全に重複するわけではありませんが、セクシュアルハラスメントは同時に不法行為(民法709条)を構成することが多いです。 そのため、セクシュアルハラスメントの被害を受けた方は、加害者やその使用者である会社に対し、慰謝料などを請求することができます。 このセクシュアルハ

    当たり!!ワインディナーwith監査役(交換不可)-この趣味の悪い企画の代償は低すぎないか? - 弁護士 師子角允彬のブログ
    MyPLB
    MyPLB 2020/10/08
    「あからさまなセクシュアルハラスメントであるにもかかわらず、法廷で、 「今後も同様のイベントを行う所存である」 と堂々と供述するといった態度までとられているというのに、その代償を5万円で済ませるのか」
  • ブラック企業での勤務は生死に関わる - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.歯科技工士の自殺 歯科医院で勤務していた歯科技工士の自殺が問題となった判例が、公刊物に掲載されていました。 福岡地判平31.4.16労働判例ジャーナル88-16損害賠償等請求事件です。 この事件では、自殺した歯科技工士の両親が原告となって、子どもが死亡したのは歯科医院での過重労働等が原因であるとして、歯科医院に対し、安全配慮義務違反に基づく損害賠償を請求しました。 裁判所は次のとおり述べて、自殺と過重労働等との因果関係を認め、両親の請求を大筋で認めました。 2.裁判所の判断 「亡Dの時間外労働時間は、 〔1〕死亡の1か月前(平成26年3月9日から同年4月7日まで)が145時間47分、 〔2〕2か月前(同年2月7日から同年3月8日まで)が157時間35分、 〔3〕3か月前(同年1月8日から同年2月6日まで)が147時間25分、 〔4〕4か月前(平成25年12月9日から平成26年1月7日ま

    ブラック企業での勤務は生死に関わる - 弁護士 師子角允彬のブログ
    MyPLB
    MyPLB 2020/07/04
    「人の営みには何等かの痕跡が残るのが常です。過酷な勤務を立証する方法は、探せばみつかることがそれなりにあります」
  • 「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.「明日から来なくていい」とは、法的にはどういう意味だろうか 雇い主から「明日から来なくていい」と言われたと相談を受けることがあります。 これを解雇だと認識したうえで、解雇無効を主張すると、使用者側から、 「解雇ではない。退職勧奨だ。出勤していないことから合意退職が成立したと認識していた。」 という反論が寄せられることがあります。 解雇なのか合意退職なのかは、法的にはかなり重要な問題です。 解雇の場合、客観的に合理的な理由・社会通念上の相当性が認められなければ、その効力が認められることはありません(労働契約法16条)。 他方、合意退職の場合、錯誤、詐欺、強迫など、意思表示に何等かの問題が認められない限り、基的には有効な合意として取り扱われます。 そのため、使用者側としては基的には退職勧奨とそれに続く合意退職として理解したいのではないかと思います。 ただ、合意があると主張することが事実

    「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ
    MyPLB
    MyPLB 2019/08/15
    「伊勢安土桃山城下街事件」
  • 反社会的勢力と関係を持ってしまうリスクから身を守る方法 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.反社会的勢力と関係を持ってしまうことによるリスク ネット上に 「カラテカ入江の吉解雇”の衝撃 『得体のしれない宴会に出ることはよくある…』(芸人)〈週刊朝日〉」 という記事が掲載されていました。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190609-00000015-sasahi-ent 記事には、 「お笑いコンビ『カラテカ』の入江慎也(42)が、4日付けで吉興業から契約を解消され、芸能界に波紋が拡がっている。 写真週刊誌「フライデー」(7日発売)で、大規模振り込め詐欺グループの忘年会に同社所属タレントを仲介したことが掲載され、吉興業が入江を調査した結果、交際を認めたため、“解雇”となった。」 と書かれています。 また、記事は、 「今回はいきなり解雇なのできつい。会社を通さない”闇”営業の仕事を紹介、あっせんしたからというのが理由と報

    反社会的勢力と関係を持ってしまうリスクから身を守る方法 - 弁護士 師子角允彬のブログ
    MyPLB
    MyPLB 2019/06/10
    「信頼関係やら、阿吽の呼吸やら、暗黙の取り決めやら、内容の良く分からない不文律を前提にビジネスをする時代は、最早終焉を迎えつつあると言っても良いのではないか」「暴力団排除条項」Gigazineの件思い出す
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